マンチェスター・シティU-19フランス代表MFクラウディオゴメス(19)にリーグ・アンの3クラブが関心を示しているようだ。フランス『RMC Sport』が報じている。

パリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織出身のゴメスは、2018年夏にシティへ加入。機動力とボール奪取能力を最大の特長とする守備的MFは、加入時に“NEXTカンテ”、“NEXTマケレレ”とも評された逸材だ。

昨シーズンのコミュニティ・シールドのチェルシー戦でトップデビューを飾ったものの、プレミアリーグデビューは果たしておらず、今シーズンはPSVのリザーブチームにあたるヨングPSVレンタル移籍。エールステディビジ(オランダ2部)で21試合に出場していた。

『RMC Sport』が伝えるところによれば、シティと2023年まで契約を残すゴメスだが、今夏の移籍を意識してか、代理人をイギリス最大手の『Stellar』からU-20アメリカ代表FWティモシー・ウェア(リール)らを顧客に持つバドゥ・サンバグ氏に変更。母国クラブへの移籍に向けた動きを見せているという。

そして、その逸材獲得に向けてリール、レンヌ、匿名のリーグ・アンの計3クラブが買い取りオプション付きのレンタルオファーを準備しているようだ。

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