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公共の場での着用が義務化されたのに、出先でマスクを忘れてしまったらいったいどうするだろうか。ウクライナに住むある女性が、郵便局でとった大胆すぎる行動が物議を醸している。『Metro』『LADbible』などが伝えた。

ウクライナの首都キエフにある「ノヴァ・ポシャ(Nova Posha)郵便局」で今月24日、マスクをしていなかったことからカウンターでのサービスを断られた女性がとんでもない行動に出た。4月からロックダウンが始まったウクライナでは、公共の場でのマスクの着用と身分証明書の携帯が義務付けられていたが、女性はマスクなしで入店していた。

この時の女性の様子は郵便局の防犯カメラが捉えており、局員の1人がSNSに投稿したことで拡散した。

動画では、問題の女性の両側にマスクをした別の客が立っているのが見て取れる。女性はカウンターにいる局員にサービスを断られたようで、後ろを振り向くと店外で社会的距離を保って待っている他の客に手を振っている。

そして再びカウンターに目をやった女性は突然、その場でレギンスを脱ぎ始めたのだった。隣に立っていた男性はその様子を横目でチラチラと見ているが、女性は全く気にする様子もなくついには下着まで脱いでしまった。

その後、白い下着を頭にすっぽりと被せた女性は口元が隠れるようにその位置を調整すると、脱ぎ捨てたレギンスの裏表をひっくり返して身に着けた。

女性は長めのコートを着ていたため臀部が露わになることはなかったが、目の前に立っていた局員は女性を直視することを止めて一旦席を外している。

地元メディアによるとこの女性は2児の母だそうで、同郵便局は「局員の1人がこの映像をSNSに投稿したことで、動画が拡散してしまった。この局員には何らかの処分を検討中である」と明かしている。

ちなみにこのニュースには「下着をマスクの代わりすることは禁止されてはいないよね?」「こんな勇気はないね」「出直せばいいことなのに」「みんな見て見ぬふりをしているところが面白い」「こんな女性を母親に持つ子供がかわいそう」「ショッキングすぎる」「あり得ない」「大胆過ぎる」といったコメントがあがっている。

なお米フロリダ州でも今月、マスクの代わりに下着を被りショッピングに出かけた女性が物議を醸していた

画像は『The Sun 2020年5月26日付「KNICKER BOCKER GLORY Defiant woman takes off KNICKERS to use as face mask after post office refuses to serve her without one」(Credit: Newsflash/@urd_news)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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