2020年5月28日、自動車整備で知られる『コバック』が公式Twitterを更新。
暑くなるこれからの季節に合わせて、自動車に放置してはいけないものをピックアップし、注意を呼びかけています。
コバックが『自動車に放置してはいけないもの』をピックアップ
コバックが投稿した内容は、以下の通りです。
#車の豆知識
— コバック【公式】 (@kobac_jp) May 28, 2020
暑い車の中に放置してはいけないもの
・スマホ…壊れます。最悪の場合爆発します
・スプレー缶…最悪爆発し車のガラスが割れます。制汗剤など置き忘れ注意
・アルコール消毒液…破裂、最悪車両火災につながります
特に今年はアルコール消毒液に注意が必要かもしれません。 pic.twitter.com/YSezfLOITL
追記:
— コバック【公式】 (@kobac_jp) May 28, 2020
ライター…爆発します。最悪車両火災に
炭酸飲料…爆発します。車内がベタベタに
また、一度口をつけた飲み物は車内で温められると細菌が増殖し、再び飲むと食中毒を起こすこともあります。
当たり前ですが、
人間(子どもや高齢者、病人など)や動物も暑い車内に放置しては命の危険があります!
JAF(日本自動車連盟)が猛暑日に行った検証によると、エアコンが付いていない状態で自動車を炎天下に約1時間放置しただけで、車内温度は平均45〜50℃まで上昇する結果に。
またサンシェードなしのダッシュボードの最高気温は平均75℃前後と、想像を超える暑さになります。
コバックが放置してはいけないものとして記した品物は、高温により製品に亀裂が入ったり、膨張して破裂したり、最悪の場合は爆発事故を引き起こしたりするものだそう。
また、口を付けた飲料は細菌が増殖して食中毒を起こす可能性があることや、子供や動物を放置すると、高温や脱水で命に危険が及ぶことも呼びかけました。
【ネットの声】
・怖すぎる…。気を付けます!
・アルコールスプレーを置きっぱなしにしていました。車から取り出しておきます!
・一度ライターを車に放置して破裂したことがあるので、気を付けなければ…。
ちなみにエアコンをかけたまま駐車しても、ダッシュボードは70度超えになるほか、誤動作で車が動いたり、燃料切れでエンジンが止まったりする可能性があるので行わないようにしましょう。
夏がくる前に、一度車内をチェックするのがオススメです。
[文・構成/grape編集部]
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