N1やN2など数々の公式レースで上位を独占するなど、驚異的な実績をこれまで築いているコシミズモータースポーツ(KMS)。そのKMSの輿水さんが現在、KP61のTS車両を製作中だという。しかも、その車体は昔のレースで使われていた当時車両。Gワークスとして、これは見逃すことができない!というわけで、現状をレポート

AE86でお馴染み、アッパー側とロア側のリンクロッドの長さを揃えて、リヤ脚周り(ホーシング)の動きをスムーズにするためにおこなわれる等長リンク化。具体的にはホーシング側とボディ側の取り付け位置を変更してアッパーロッドの長さを稼いでいる。ここも当時からの仕様で、ピロボールを入れ替えてリフレッシュする