人気YouTuberとして活躍するタレント・てんちむ橋本甜歌)が公式YouTubeチャンネル『てんちむCH』で5月28日、自身が経験した美容整形手術に関する動画を配信し、話題になっている。



 子役やモデルとして人気を集め、現在はチャンネル登録者数が130万人を超える女性YouTuberのてんちむ。ダイエットやメイクなど美容関係の動画も多数投稿している彼女だが、美容整形手術や美容医療の施術も受けているという。動画では、中でもてんちむが個人的に“満足度が高い”と評価した施術を4つ紹介した。


 まず彼女が「ダントツNo.1」と言い切ったのは、両目の下のクマやたるみを軽減する『裏ハムラ法』という施術。以前は横顔が老けて見えることに悩んでいたてんちむだが、施術後2年経った今でもクマやたるみが再発することはなく、「(顔が)若返った」と言う。


 2つ目は、やはり老け顔に悩んで受けた『ヒアルロン酸注射(ほうれい線)』。ほうれい線が目立っていた時期は自分の顔を見るたび落ち込み、余計に老けてくるような気がしたというてんちむだが、定期的に注射を打つことで悩みが軽減されたようだ。


 3つ目は、体内で溶けて吸収される特殊な糸を使用した『糸リフト』の施術。てんちむは糸で両頬のあたりを引き上げることで左右の顔のバランスを整え、まるで加工アプリを使った写真のようにキレイなフェイスラインを手に入れたと言う。施術後は腫れがひくまで1週間ほどのダウンタイムを要したものの、とても満足度の高い施術だったようだ。


 4つ目の『二重手術(二重まぶたを形成する手術)』では、糸をまぶたに埋め込む『埋没法』とまぶたを切開する『切開法』のうち、てんちむのオススメとして『埋没法』を紹介した。あくまでてんちむの個人的な意見ではあるが、埋没法のほうが自然な二重になるほか、失敗してもやり直しが可能な点でリスクが少ないと言う。


 動画内でてんちむは、「この顔で生きていくぐらいなら、死んだほうがマシ」と思えるほど自分の顔にコンプレックスをもっていた時期があると明かす。その上で、「美容整形=ズルしている」というネガティブなイメージはもはや時代遅れだと力説した。また、メイクや髪型など本人の努力を無視して「どうせ整形だから」と切り捨てることや、整形手術を受けた人に対して「前のほうが良かった」と言うことも良くないとし、「(言葉を)受け取る側の気持ちを考えて発言できるような、明るい未来になればいいな」と自身の想いを語った。


 この動画に対してコメント欄には、「前の方が良かったって普通に傷つくよね」「整形したかったらすれば良いし、しない人はしないで良いよね!?みんな楽に生きよう」「理解ある人が増えたらいいね」など視聴者から様々な意見が寄せられている。また、「埋没して良かったってメイクする時に思う。アイプチに費やしてた時間がバカらしく思えた」など施術経験者からのコメントも少なくないようだ。


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※画像はYouTubeから

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