月刊誌『HERS』で2年間にわたって連載していた、インスタグラマー・arikoのレシピ企画をまとめた書籍が光文社より5月28日(木)に発売されました。

今日は「○○風!」とテーマを決めて、“楽しく”乗り切るariko流献立
あと一品が浮かばない! そんなときにも使えるレシピ106


献立1セットをまるっと真似するのもあり。
あと一品が足りない…というときのお助けレシピとして使うのもあり。
和洋中エスニック全106品。
カンタンなのに、見映えも味もバッチリ! 家族からいいね! がもらえる料理が揃います。

【献立例】

居酒屋風ごはん」
好きな作家さんの個展で新しい酒器を買ったときなど、
すぐに使ってみたくて、その晩は、居酒屋風の献立に。

●豚ロースの巻き串焼き
●鯵のたたき梅干しダレ
●里芋のみたらし
●柿と春菊のサラダ
クリームチーズ奴


「お箸で食べる洋食」
土鍋を、“お鍋”のときにしか使わないのはもったいない。
いつまでも熱々の状態で食べられるので、
我が家では煮込み料理にも愛用しています。

●煮込みハンバーグ
サーモングレープフルーツのマリネサラ
●古漬けきゅうりたくあんの箸休め(かくや)
レンコンきんぴら


「新米を味わう定食屋風ごはん」
新米の季節が到来すると、
みずみずしく甘い新米の美味しさを味わいたいので、
ごはんを主役にした献立が増えます。

厚揚げのピリ辛ガーリックバターソース
●なすとピーマンの鍋しぎ
いんげんの生姜和え
梅干し入り秋刀魚ごはん


「町の中華屋風セット」
親しみやすくてスタミナ満点の「町中華」風メニューは、
出番が多い献立のひとつ。

油淋鶏
●トマトと卵の炒めもの
ブロッコリーアスパラガス中華風おひたし
●焼売
ザーサイスープ



【ほか、献立例】



【「はじめに」より】
毎日の食卓を預かる立場の身として、晩ごはんの献立を考えるのは楽しみでもあるし、悩みの種でもあります。四季折々の旬の素材も盛り込みたいし、家族の好物も出してあげたい。もちろん、その日の気候のことも考えて……。毎日のことだから、疲れたときには手抜きもしたい。
「今晩、なに作る?」と銘打って、月刊誌『HERS』で二年間、献立提案する料理ページの連載をさせていただきました。長年作ってきたレシピを中心に、相性のいい組み合わせを考えるのは、改めて自分のレシピを見直すいい機会になりました。(中略)
今日は「○○○」風にしよう! とテーマを決めると、主菜、そして副菜と、スムーズに決められるような気がします。自己流のなんちゃってメニューも多少ありますが、少しでも晩ごはんの献立を考えるのが楽しくなるお手伝いになれば幸いです。


【著者紹介】
ariko
『CLASSY.』『VERY』『HERS』(いずれも光文社)など、ファッション誌の表紙などを担当するエディター、ライター。インスタグラムに投稿する、センス溢れる料理の写真や食いしん坊記録で話題に。さまざまな料理教室に通い、その復習は欠かさない。美味しいものを食べに行ったら、おうちで再現してみるのが日課。インスタグラムのフォロワーは14万人超え。近著に『arikoの食卓~小腹がすいたら~』(ワニブックス)、『arikoのパン』(主婦の友社)がある。
Instagram @ariko418


【『HERS』について】
ファッションやインテリアなど、ライフスタイル全般を扱う女性月刊誌。
発売:光文社
発売日:毎月12日
定価:本体 930円(税込み)
公式サイト: https://hers-web.jp/


【書籍詳細】
書名:『ariko の、今晩なに作る? ありこんだて』
著者:ariko
発売:光文社
発売日:2020年5月28日
定価:本体1,350円+税
判型:B5判ソフトカバー

配信元企業:株式会社光文社

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