アーセナルに所属するウルグアイ代表DFルーカス・トレイラが、30日にピッチでの練習を再開したようだ。クラブの公式サイトが伝えている。

レイラは3月に行われたFAカップ5回戦のポーツマス戦で相手選手のスライディングタックルを受け、右足首を骨折。復帰には8~10週間を要する見込みと発表されていた。

そのトレイラは30日、リハビリの強度を上げるためにピッチに姿を見せると、走り込みなどボールを使わないトレーニングで汗を流した。

約90日ぶりのピッチでのトレーニング再開は、6月17日リーグ再開を控えるチームとミケル・アルテタ監督の士気を高めるだろう。

ペスカーラの下部組織で育ちのトレイラは、2018年7月にサンプドリアからアーセナルへ加入。なかなかレギュラーポジションに定着することができないものの、公式戦ではここまで83試合に出場し4ゴール6アシスト。今シーズンもプレミアリーグで24試合に出場し1ゴール1アシストを記録していた。

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