バイエルンは30日、フランス代表DFリュカエルナンデスが負傷したことを発表した。

 ブンデスリーガ第29節が30日に行われ、バイエルンデュッセルドルフと対戦して5-0で大勝。この試合に先発出場したリュカエルナンデスは前半のみの出場に留まり、ハールタイムにフランス人DFミケール・キュイザンスとの交代を余儀なくされた。

 バイエルンを率いるハンジ・フリック監督はリュカエルナンデスの負傷状況について「彼は内転筋に問題があった」と明かし、「リードしている状況ではリスクが大きかった。我々はその危険を冒したくなかった」と交代の理由を述べた。なお、同選手の離脱期間については明かされていない。

 次節、バイエルン6月6日にアウェイでレヴァークーゼンと対戦する。

途中交代したリュカ・エルナンデス [写真]=Getty Images