タレントの伊集院光(52歳)が、5月30日に放送されたラジオ番組「さまぁ〜ず三村マサカズ小島瑠璃子のみむこじラジオ!」(ニッポン放送)に出演。ニンテンドースイッチを12台所有していることを明かし、その理由を語った。

この日、自身を「“小学生の夢”みたいな暮らししてるのね」と表現した上で、「いま、すごい言い方微妙になるけど、オレ、ニンテンドースイッチ12台持ってる」と告白した伊集院。これに三村は「ええ!?」、小島も「ウソでしょ!?」と絶句する。

伊集院によると、12台も所有している理由がきちんとあるそうで、「要するに、ゲームやりたいわけ。自分の作ったプロ野球チームで人と戦いたいってなるじゃん。そうすると、そんなのやってくれる暇なやつって、若手芸人しかいないわけよ。若手芸人に『プロ野球ゲームやろうぜ』って言うと、『いや、金ねえっす』って言うから、そうすると、ゲーム機ごと渡して、お前、これでチーム作れよってやっていくわけ。(若手芸人も)嬉しいから。とにかくみんなでやろうぜっていって、そうすると全員が全員、『金ねえっす』ってなるから、じゃあオレ買ってくるからってなるわけ」と、そうして増えていった台数が、計12台だという。

小島は「伊集院さん、それバレてますよ。そのリアクションが『金ねえっす』だったら、もらえるまでわかってますよ、もう」と指摘すると、伊集院は「だから、そいつらのメルカリはチェックしておく。売らせねえっていうのだけはチェックしておくけど」とコメント。

そして、伊集院は「今回さ、こういうことがあってさ、みんなさ、ゲーム機欲しいのに売れちゃってるじゃんか。ニンテンドースイッチ足りないっていうから、じゃあオレ、所有しているものは貸してるけど12台あるんだから、リスナープレゼントにしようと思って、みんなのところにLINEで『あれ返してくれ』って言ったら、『お願いだから、オレの島を取り上げないでくれ』って言って」と、借りたニンテンドースイッチで「あつまれ どうぶつの森」をプレイしている若手芸人ばかりだったそうで、「『野球ゲームやるのに貸したんだけど?』っていう」とツッコミを入れた。

ちなみに、こうした“一緒にゲームをやるためにゲーム機ごと貸す”方法は、「たぶんプレステ2とかも10台くらい持ってた」と、以前からやっていることだという。

伊集院は「そうするとさ、すげえ金持ってると思われるかもしれないけど、例えば車の免許持ってないし、普通に飲みに行ったりとかしないから」「使いどころ。ゲームはオレ、なんか金かけちゃうんだよね」と語った。