みなさんは、うっかり彼氏にきつい発言をしてしまい、相手をしょんぼりさせてしまったことはありませんか?

これなら彼氏と喧嘩にならない! 知っておきたいベストな「不満」の伝え方

そもそも男性とは、女性が思っている以上に繊細で傷つきやすいもの。感情のおもむくままに発言をしてしまうと、時と場合によっては取り返しのつかない展開になってしまうことも……。

愛する彼氏との関係を大切にするためにも、相手が傷ついている瞬間を見逃さないことと、その後のフォローが大切です。

そこで今回は、彼氏が傷ついている4つのサイン&対処法を紹介します。うっかり彼氏にきつい発言をしてしまう女性は参考にして下さいね。

男性の傷ついている時の行動と対処法は?

1: 下を向いて口をへの字に曲げる

男性は、傷ついた時に素直に「今の傷ついたんだけど」と言えないもの。その理由は、発言をすることで女性に負けたような気がしてしまうからこそ。

そう、男性はなるべく彼女よりも優位に立ちたいのです。だから、たとえ傷ついたとしても、自分の心の中で消化しようと無理をしてしまいがち。

そんな時、相手の目を見れないがゆえに下を向き、口をへの字に曲げて拗ねる傾向があります。

拗ねた彼氏への対処法

拗ねてしまった彼氏には、こちらから「ごめんね、さっき私何か言ったかな?」と伝えてあげましょう。

おそらく「いや、なんでもない」と適当にごまかすことになるとは思いますが、彼氏にとってあなたが「傷つけてしまったことを、気にかけてくれている」という行為そのものが嬉しいのです。

あなたのフォローに、きっと彼氏も「もしかして、顔に出てしまったかも」と反省することでしょう。

2: しばらくの間、目を見てくれない

男性は、嫌なことがあると女性の目を見ようとはしません。

その理由は、腹が立ったために相手の顔を見たくないというケースと、自分の落ち込んだ顔を相手に悟られたくないというケースがあります。

ただ、いずれのケースにしても、彼氏は今あなたの顔も見たくないという状況であることは間違いありません。

もし相手が長いこと目を見てくれないようであれば、相手の様子を少し伺った方が良いでしょう。

目を見てくれない彼氏への対処法

もし、しばらくの間彼氏があなたの目を見てくれないのであれば、こちらから恐る恐る心配そうな顔で覗いてみてはいかがでしょうか?

それでも目を反らしてくるのであれば、かなりご立腹の可能性があります。その場合は、あなたから「もしかして、私なんか言ったかな?」と声をかけましょう。

逆に、彼氏が「いや別に」と誤魔化すようであれば、そこまで怒っていない可能性大! そんな時は、「あーよかった!」と言ってニッコリ笑って対応しましょう。

あなたの笑顔を見て、彼氏も「いつまでもイライラしていてもしょうがないか……」と思い直してくれるかもしれません。

意外に冷静な彼氏の行動とは?

3: 距離を取る

彼女との間に嫌なことがあると、男性は意識的に距離を取ろうとします。

デート中なら「ちょっとタバコ吸ってきてもいい?」などと言って、なかなか返ってこないなんてことも。同棲中なら、他の部屋に籠ってしまうこともあるでしょう。

このように、あえて距離を取るような行動を取る時は、彼氏はあなたと「今は離れた方が良い」と考えている可能性が高いです。

距離を取る彼氏への対処法

男性が距離を取りたい時は、つまりあなたと今は離れていたいということ。

にも関わらず「どうしたの?」と必要以上に干渉したり、「私もタバコついていってもいい?」と言ったりすると、彼氏にウザいと思われてしまうことも……。

そんな時は、相手のほとぼりが冷めるまでひたすら待ちましょう。

この場合、実は彼氏自身も「少し頭を冷やせば彼女を許せる」ということがわかった上での行動である可能性が高いです。今は、とにかく彼氏を信じましょう。

4: 携帯ばかりいじる

男性はいじけだすと、デート中でも平気で携帯ばかりいじるようになります。

ただ、もともとゲーム好きな人であれば携帯を弄るのが癖になっているケースも、単なる携帯ゲーム好きか、それともいじけだしているのかの違いを区別するには、彼氏の顔色をうかがうのがベストです。

顔色が真っ青、血の気がない、もしくは真っ赤になっている場合は、あなたの余計な一言に傷つき、携帯を弄ることで誤魔化している可能性があります。

携帯ばかり弄る彼氏への対処法

携帯を弄って拗ねる彼氏の機嫌を伺うには、こちらから携帯メールで「どうしたの?」と送ってあげましょう。

この手のタイプは、ただ単に拗ねているだけというケースが多いので、あなたが気にかける行動をすることですぐに機嫌が直ることでしょう。

男性は拗ねると、言葉ではなく行動や表情に表れます。

心の傷は浅いうちほど、回復が早いもの。彼氏の行動、表情に少しでも気になるところがあれば、あなたから早めのフォローを取るようにしましょう。