詳細画像はこちら

初めてクルマを手に入れたとき、何かが始まる。

誰でも最初にクルマを手に入れたとき、何かが始まる。

中には、後に自動車の世界で有名になる人もいる。

詳細画像はこちら
TV番組収録で死にそうな目に遭ったあの人が初めて手に入れたクルマは…?

自動車会社の重役やレーシングドライバーから、銀幕のスターに花形スポーツ選手まで、クルマ好きとして知られる有名人が、初めて手に入れたクルマは何だったのか。Autocarが調べた調査結果から、後編の22人とそのクルマをご紹介しよう。ただし、写真は参考までに同型車を掲載したものであり、その人物が実際に所有していた車両とは異なることを、あらかじめご了承いただきたい。

マリオ・アンドレッティ

シボレー・ベルエア

マリオアンドレッティは史上最も名高いレーシングドライバーの1人だ。そしてF1、インディカー、世界スポーツカー選手権、NASCARのすべてのレースシリーズで優勝した史上2人目のドライバーでもある。

詳細画像はこちら
シボレー・ベルエア

アニメーション映画カーズ」に本人役(のクルマ)として出演したこともあるアンドレッティは現在、ランボルギーニ・アヴェンタドールシボレー・コルベットZ06に乗っている。

アンドレッティが初めて手に入れたクルマは、赤いボディに白いハードトップ1957年シボレー・ベルエアだった。兄弟で共同所有していたこのベルエアは、父親から受け継いだクルマだったという。

マーク・ウェバー

1969年トヨタ・コロナ

オーストラリアドライバーマーク・ウェバーはF1で9度の勝利を挙げた後、世界耐久選手権ポルシェ919ハイブリッドで参戦。現在はレースから引退している。

詳細画像はこちら
トヨタ・コロナ

数台のポルシェ911をコレクションしているウェバーだが、最近はバッキンガムシャーの村にある自宅周辺の野山でマウンテンバイクに乗っている姿を見ることが多いようだ。

ウェバーの最初のクルマは、オーストラリアに住んでいた時に手に入れた1969年トヨタ・コロナだった。このコロナがいかに丈夫であったかを示すエピソードとして、友人たちが火を付けたにもかかわらず壊すことができなかったと、後にウェバーは語っている。

ルイス・ハミルトン

ミニ・クーパ

ルイス・ハミルトンのガレージには現在、マクラーレンP1やラフェラーリとラフェラーリ・アペルタ、そしてメルセデス300SLが置かれているはずだ。しかし2002年まで遡れば、ハミルトンはもっとずっと地に足の着いたクルマに乗っていた。

詳細画像はこちら
ミニ・クーパ

現在のF1世界チャンピオン運転免許を取得した後、初めて自分で買ったクルマは中古のミニ・クーパーだったのだ。

キミ・ライコネン

ラーダ

クールな性格から「アイスマン」とあだ名される元F1レーサーキミ・ライコネンは現在、多くの高級車を所有している。そのコレクションには、ロールス・ロイス・レイス・ブラックバッジフェラーリ・エンツォ、F12、488ピスタなどが含まれる。

詳細画像はこちら
ラーダ

しかし、フィンランド人のライコネンが初めて公道を走り始めた時、運転していたのはロシアのラーダだった。とても信頼性が高くて完璧クルマだったと、後にライコネンはこのクルマについて語っている。

デビッド・クルサード

ルノー5

元F1ドライバーで現在も解説者やアンバサダーを務めているデビッド・クルサードは、F1の技術を投入した1000psを超える新型ハイパーカー、メルセデスAMGワンを注文済みだ。他にもメルセデスSLS AMG1971年メルセデス280SLを所有している。

詳細画像はこちら
ルノー5

17歳運転免許を取得したクルサードが、初めて手に入れたクルマルノー5だった。だが、彼はその頃、すでにレーシングドライバーとして実績を積んでいた。

アイルトン・セナ

ウィリス・ジープ

3度のF1世界チャンピオンに輝いたアイルトン・セナは、ブラジルで生まれ育った。家族が経営する農場で初めてクルマを運転した時は、まだ7歳だったという。

詳細画像はこちら
ウィリス・ジープ

初めて手に入れた自分のクルマというわけではないが、セナが運転を学んだのは父親のウィリス・ジープだった。クラッチペダルを踏まずにギアチェンジする芸術的テクニックは、こうして習得した。

ジェレミー・クラークソン

フォードコルティナMk2 1600E

フォードコルティナに対するジェレミー・クラークソンの愛情は、通っていた学校の門の前に駐まっているこのクルマを見た時に始まった。

詳細画像はこちら
フォードコルティナMk2

運転していたのはクラークソンの父親だ。Eの文字が付くコルティナを父親が買ったことは大きな自慢だったと、クラークソンは思い出を語っている。標準モデルよりわずかに洒落ていて、もっとパワフルな仕様だったからだ。

1977年運転免許を取得したクラークソンは、父親の自動車歴を辿ることになる。1969年型の2代目コルティナを手に入れたのだ。

もちろん、1600Eだ。さらにクラークソンはこのクルマに、フロントのスポットライトと毛皮のドア内張、そしてレースシートを取りつけた。「これに乗って街に出かけた」と、クラークソンは回想する。

ジェームズ・メイ

ボクソール・キャバリエMk1

グランドアラー」司会者の1人、ジェームズ・メイが最初に手に入れたクルマ1978年型ボクソール・キャバリエのベースグレードであるLモデルだった。

詳細画像はこちら
初代ボクソール・キャバリエ

トップギア誌のコラムで、かつてメイはこのクルマがどんなに酷かったかを説明している。時計はなく、代わりにベージュのプラスティックでフタがされていて、ラジオは作動せず、ワイパーは雨が降ると止まるそうだ。

リチャード・ハモンド

1976年トヨタ・カローラ・リフトバック

リチャード・ハモンドは元「トップギア」の司会者で、現在は「グランドツアー」に出演している3人衆の1人。そのキャリアはローカルラジオ局のDJとしてスタートした。

詳細画像はこちら
トヨタ・カローラ・リフトバック

しかし、クルマへの情熱は彼を自動車の世界で有名人にした。BBC自動車番組でブレークする前には、ルノーの広報を務めていたこともある。

これまでダッジチャレンジャーSRT-8やモーガンエアロマックスなどを所有してきたハモンドだが、特にポルシェが好きで、クラシック911SCから最近の911GT3RSまで乗り続けている。

ハモンドが初めて手に入れたクルマ1976年トヨタ・カローラ・リフトバック。このクルマハモンドは、「トップギア・チャレンジ」で見られるようなドレスアップを施していた。黒い絶縁テープでストライプを入れ、リアウインドウには鷲、ルーフには日本の国旗が描かれていたという。

ホーカン・サムエルソン

VWビートル

ボルボカーズのCEOを務めるサムエルソンは、XC90やV90、XC40などの新型車を次々に投入して、プレミアムカー・マーケットの変革を主導してきた人物だ。

詳細画像はこちら
VWビートル

サムエルソンが初めて手に入れたクルマは、ヒーターが壊れた1958年型VWビートルだったという。スウェーデンの冬には、あまり快適なクルマではなかったに違いない。

トーマス・インゲンラス

VWポロMk1

近年のボルボデザインを改革したトーマス・インゲンラスは、現在ボルボから独立したポールスターのCEOを務めている。それ以前にはフォルクスワーゲングループに在籍し、シュコダのイエティやルームスターを手掛けた。

詳細画像はこちら
VWポロMk1

ドイツ人のインゲンラスは、ガソリンスタンドの近所で育ったことでクルマに対する興味を抱くようになった。初めて手に入れたクルマは初代VWポロだったというが、これについてインゲンラスは「当時すでに腐ったクルマだった」と述べている。

トルステン・ミュラー-エトベシュ

ミニ850

ロールス・ロイスのトルステン・ミュラー-エトベシュCEOが初めて手に入れたクルマは、彼が現在率いるブランドの高級車とはかけ離れている。

詳細画像はこちら
ミニ

それは赤いミニ850で、修理に長い時間を費やして過ごしたとエトベシュは回想している。BMWの工場の近くで育った彼は、このクルマミュンヘンの街を走り回っていたそうだ。

後にエトベシュは “BMWのミニ” プロジェクトに関わり、10代の頃に経験したミニの楽しさと自由な感覚を、新型にもたらすことになる。

リッチモンド公爵

モーガン3ホイーラ

リッチモンド第11公爵として知られるチャールズゴードン=レノックスは、長年のクルマ好きだ。

詳細画像はこちら
モーガン3ホイーラ

グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードやグッドウッド・リバイバルの創設者であり、ウエスト・サセックスの広大な先祖伝来の私有地で、例年これらのイベントを主催している。

普段はロールス・ロイスゴーストに乗っているリッチモンド公爵だが(ちなみにロールス・ロイスは公爵の邸宅の近所で製造されている)、16歳ゴードン=レノックスは二輪車用免許で運転できるモーガン3ホイーラーに乗っていた。

クリス・ハリス

ミニ

現在「トップギア」で司会を務めるクリス・ハリスは、かつてAUTOCARのロードテスト担当編集者だった。

詳細画像はこちら
ミニ

これまで数々の世界で最も速いクルマテスト(あるいは所有)してきたハリスだが、1991年運転免許を取得して最初に買ったクルマはミニだった。

ハリスはこのミニに、バケットシートやスポーツエグゾーストを取り付けて乗っていた。

タナー・ファウスト

ホンダシビック・ワゴン
ラリークロスチャンピオンであるタナー・ファウストは、ドリフターとして、またハリウッドスタントドライバーとしても活躍している。これまで映画「ワイルド・スピードシリーズをはじめ、「デュークス・オブ・ハザード」や「ボーン・レガシー」などの撮影で運転技術を披露してきた。「トップギアUSA」でホストを務めたことでも知られている。

現在は父親から譲り受けたポルシェ912や、911GT3を所有しているファウストだが、最初のクルマ1983年ホンダシビック・ワゴンだった。18歳の時、彼はこのクルマで事故に遭い、7回も横転したという。

詳細画像はこちら
ホンダシビック・ワゴン

バーニー・エクレストン

モーガン3ホイーラ

英国人の実業家バーニー・エクレストンは、F1運営組織を創設し、2017年に退任するまで、莫大な富を築いた。

詳細画像はこちら
モーガン3ホイーラ

レースで優勝した数々のF1マシンをコレクションしているエクレストンだが、ロードカーにはあまり興味がないらしい。

クレストンによれば、最初に買ったモーガン3ホイーラーは、今でも覚えている数少ないクルマの1つだという。

アンディ・パーマー

フォルクスワーゲン・ポロMk1

アストン マーティンのCEOであるアンディ・パーマーは、初めて手に入れたクルマについての話を、アストン マーティンマガジンインタビューで語ったことがある。そのフォルクスワーゲン・ポロMk1を、パーマーは母親から買い取ったそうだ。

詳細画像はこちら
フォルクスワーゲン・ポロMk1

「厚く雪が降り積もった田舎道でよく運転していました。スピンしたり雪の吹きだまりに突っ込んだりしながら、ハンドブレーキターン練習しました

ラルフ・ローレン

モーガン4/4

ラルフ・ローレンの名前はファッション界だけでなく、自動車コレクションでも有名だ。その中には2台のマクラーレンF1をはじめ、ブガッティタイプ57Cアトランティック・クーペやフェラーリ250GTOなどが含まれ、時価総額は300億円を超えると言われている。

詳細画像はこちら
モーガン4/4

しかし、すべての始まりはローレンが初めて買ったクルマ1961年モーガン4/4だった。

山内一典

トヨタ・カローラ

山内一典ポリフォニー・デジタル社のCEOで、ソニープレイステーションレースゲームグランツーリスモシリーズの生みの親。ゲームの世界と同じように、山内は現実世界でもクルマレースを楽しんでいる。日産GT-Rで何度も参戦しているニュルブルクリンク24時間レースでは、クラス優勝したこともある。

詳細画像はこちら
トヨタ・カローラ

そんな山内が初めて手に入れたクルマは、1982年トヨタ・カローラだった。このクルマで山内は、スポーツドライビングの基本を学んだと語っている。

ボブ・ラッツ

1948年型VWビートル

ボブ・ラッツは自動車業界を先導する企業人の1人だ。これまでBMWフォードゼネラル・モーターズクライスラーで優れた経営手腕を振るってきた。

詳細画像はこちら
VWビートル

若い頃から自動車に対する情熱を抱いていたラッツが初めて手に入れたクルマは、5年落ちのフォルクスワーゲンビートルだった。このクルマで彼は、正しいセダンのあり方と、濡れた路面におけるオーバーステアを学んだ。

アンディ・グリーン

フォード・エスコートMkI

地上における有人自動車の世界記録保持者で、英国王立空軍の士官でもあるアンディグリーンだが、最初に運転を覚えた乗物は初代フォード・エスコートだった。

詳細画像はこちら
フォード・エスコートMkI

このクルマ最高速度は、1997年グリーンが記録を樹立したスラストSSC1228km/hという速度に比べると、どう頑張っても10分の1くらいだろう。

グリーンは現在、ブラッドハウンドLSRのプロジェクトで、新たな記録更新を目指している。

ジェリー・サインフェルド

フォルクスワーゲンビートル

米国のコメディアントークショーの司会としても知られるジェリーサインフェルドは、現在ネットフリックスで配信中の「ヴィンテージカーでコーヒーを」という番組のホストを務めている。また、熱心なポルシェマニアとしても有名だ。

詳細画像はこちら
VWビートル

43台のポルシェを所有しているという噂のサインフェルドは、2016年にコレクションの一部をオークションで売却。落札額の合計は邦貨で24億円近くになった。

サインフェルドが初めて買ったクルマポルシェではなかったものの、その庶民的な従兄弟とも言えるフォルクスワーゲンビートルだった。


■ヴォグゾールの記事
【伝説的レーサーから銀幕のスターまで】世界のクルマ好き有名人が最初に手に入れたクルマ 46選 後編
トヨタ・ヤリス/日産マイクラ/ヒュンダイi20/ヴォクゾール・コルサ/セアト・イビーザ/プジョー208/ルノー・クリオ/フォード・フィエスタ/フォルクスワーゲン・ポロ
トヨタ・ヤリス/日産マイクラ/ヒュンダイi20/ヴォクゾール・コルサ/セアト・イビーザ/プジョー208/ルノー・クリオ/フォード・フィエスタ/フォルクスワーゲン・ポロ
トヨタ・ヤリス/日産マイクラ/ヒュンダイi20/ヴォクゾール・コルサ/セアト・イビーザ/プジョー208/ルノー・クリオ/フォード・フィエスタ/フォルクスワーゲン・ポロ

シボレーの記事
【伝説的レーサーから銀幕のスターまで】世界のクルマ好き有名人が最初に手に入れたクルマ 46選 後編
【伝説的レーサーから銀幕のスターまで】世界のクルマ好き有名人が最初に手に入れたクルマ 46選 前編
【1位は日本車】2019年に世界で最も売れたクルマ20選 半数以上を日本車が占める
【カマロZL1譲りで強化】警察車両シボレー・タホ、新型にフルモデルチェンジ 北米で活躍へ

トヨタの記事
トヨタ・ランドクルーザー・プラド・ユーティリティ 3ドア(英国仕様)
【伝説的レーサーから銀幕のスターまで】世界のクルマ好き有名人が最初に手に入れたクルマ 46選 後編
【なぜ売れ続ける?】シエンタ全面改良5年後でも販売好調 ヤリス/フィットと渡りあえるワケ
【どうしたプリウス?】販売減速の原因はどこに? 気になるコロナ後 次期5代目プリウスの影

フォードの記事
【ラリーをマキシマム・アタック】WRCグループBを戦ったマルク・アレン 後編
【伝説的レーサーから銀幕のスターまで】世界のクルマ好き有名人が最初に手に入れたクルマ 46選 後編
【ラリーをマキシマム・アタック】WRCグループBを戦ったマルク・アレン 前編
【伝説的レーサーから銀幕のスターまで】世界のクルマ好き有名人が最初に手に入れたクルマ 46選 前編

フォルクスワーゲンの記事
【伝説的レーサーから銀幕のスターまで】世界のクルマ好き有名人が最初に手に入れたクルマ 46選 後編
【さらに目を引くスタイリング】VW Tロック ブラックエディション 前輪駆動 英国発表
【クルマ選びの新たな指標?】「ゴルディロックスの原理」を知っているか ホット過ぎずクール過ぎず 後編
【1位は日本車】2019年に世界で最も売れたクルマ20選 半数以上を日本車が占める

ホンダの記事
【伝説的レーサーから銀幕のスターまで】世界のクルマ好き有名人が最初に手に入れたクルマ 46選 後編
【アイボリー内装のセダン】ホンダ・インサイト改良新型 新グレード、EXプライムスタイル登場
【タイプS発表】アキュラTLX新型 北米ホンダが公開 内装/デザインは? 「S」は2021年春発売
【内装も見えた!】次期ホンダ・シビック・タイプR 四輪駆動ハイブリッドの可能性も 2021年発表か

■ミニの記事
【伝説的レーサーから銀幕のスターまで】世界のクルマ好き有名人が最初に手に入れたクルマ 46選 後編
プジョーe-208/ミニ・エレクトリック/ルノー・ゾエ
プジョーe-208/ミニ・エレクトリック/ルノー・ゾエ
ミニ・ジョン・クーパー・ワークス(JCW) GP

モーガンの記事
【クロプリー編集長コラム】自由を謳歌するなら、モーガン3ホイーラー
【伝説的レーサーから銀幕のスターまで】世界のクルマ好き有名人が最初に手に入れたクルマ 46選 後編
【一挙にご紹介】2020年に登場予定の新しいモデル 6月分 後編
【限定20台】モーガン・プラス4の70周年記念車がロールオフ スティール製シャシー最後のモデル

ルノーの記事
【ラリーをマキシマム・アタック】WRCグループBを戦ったマルク・アレン 後編
【伝説的レーサーから銀幕のスターまで】世界のクルマ好き有名人が最初に手に入れたクルマ 46選 後編
【ラリーをマキシマム・アタック】WRCグループBを戦ったマルク・アレン 前編
プジョーe-208/ミニ・エレクトリック/ルノー・ゾエ

【伝説的レーサーから銀幕のスターまで】世界のクルマ好き有名人が最初に手に入れたクルマ 46選 後編