マンチェスター・シティに所属するアルジェリア代表FWリヤド・マフレズが窃盗被害に遭っていたことが判明した。『サン』など複数のイギリスメディアが報じている。

ここ最近、プレミアリーグではアーセナルの元ドイツ代表MFメスト・エジルボスニア・ヘルツェゴビナ代表DFセアド・コラシナツが路上で、トッテナムベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲンとイングランド代表MFデレ・アリが自宅で被害に遭うなど、幾つもの強盗、窃盗事件に巻き込まれている。

そして、今回新たに被害に遭ったのがマフレズだという。

『サン』が伝えるところによれば、マフレズは自身のペントハウスに帰宅する際に窃盗犯に跡を付けられていたという。

その後、忍び込んだ犯人によって『リシャール・ミル』、『ロレックス』の高級時計3本や、『カルティエ』のブレスレットサッカーユニフォームなどを盗まれた。その被害総額は50万ポンド(約6600万円)以上になるようだ。
なお、『テレグラフ』がセキュリティ会社の代表に取材したところ、ここ最近フットボーラーが多くの被害に遭っている理由として、SNSの利用があるという。

フットボーラーがプライベートの様子を投稿した際、窃盗犯は身に付けている装飾品や自宅の装飾品を確認し、ターゲットを定めているようだ。

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