ボルシアMG5月31日ブンデスリーガ第29節でウニオン・ベルリンとホームで対戦し、4-1で快勝した。

前節ブレーメン引き分けチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位に返り咲いたボルシアMG(勝ち点53)が、13位ウニオン・ベルリン(勝ち点31)をホームに迎えた一戦。

テュラムとプレアの2トップで臨んだボルシアMGが立ち上がりから押し込むと13分、ハーフライン付近からのノイハウスの意表を突いたロングシュートでゴールに迫る。

そして17分、ドリブルでボックス左まで侵入したノイハウスがDFに対応されながらも左足でシュートを放つと、左ポスト内側に直撃してゴールに吸い込まれた。

先制したボルシアMGがその後も攻め込む時間が続く中、41分に加点する。ボックス手前左からのプレアのフィードをファーサイドのテュラムがヘッド。ゴール右に決まり、ボルシアMGがリードを広げた。

迎えた後半、開始5分に1点を返される。FKの流れからアンデションにヘディングで決められた。

失点後、ヘアマンやベンセバイニがゴールに迫ったボルシアMGは、59分に3点目。敵陣でボールを奪った流れから右サイドのプレアのクロスをファーサイドのテュラムが合わせた。ドッペルパックのテュラムは、今季初挑戦のブンデスで10ゴール目となった。

再びリードを2点に広げたボルシアMGは、81分に勝負を決定付ける。ベンセバイニの左クロスからプレアが左足ボレーで決めた。

このまま4-1で快勝したボルシアMGは暫定3位に浮上し、CL出場圏内をキープしている。

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