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インド北部の小さな村で5月下旬、赤ちゃんが乾いた泥の中に生き埋めにされているのが発見された。赤ちゃんが救出される様子は動画に捉えられ、『Times of India』『Hindustan Times』などが伝えて拡散している。

インドのウッタル・プラデーシュ州シッダールト・ナガル県のソノーラ(Sonoura)という村で5月25日の朝、住宅の建設工事をしていた作業員が赤ちゃんの泣く声を聞き、近くの住民らと一緒に声の出所を探し当てて赤ちゃんを救出した。

その様子を捉えた動画では、乾いた泥の中から小さな脚が1本だけ突き出しているのが見て取れる。すぐそばで男性が注意深く泥をかき分けており、赤ちゃんの両手を探し出すと一気に引っ張り出した。身体中が泥まみれだったものの、赤ちゃんは手足をわずかに動かしており、男性が息を吹きかけて顔の泥を払っている。

赤ちゃん男の子で、すぐにコニュニティー・ヘルスセンターに運ばれて手当てを受け、地域の病院に転送された。診察した医師によると、赤ちゃんはかなりの量の泥を吸い込んでいるものの容態は安定しているという。1週間ほど入院すれば退院できる見込みで、ラクシュミという村人が「赤ちゃんを養子にしたい」と申し出ているそうだ。

なお地元警察は「赤ちゃんは生後1日で、へその緒がきちんと切断されていなかった。埋められたのは発見される数時間前だろう」と明かしており、地元では「赤ちゃんは非嫡出子だったため、生き埋めにされたのでは」という噂でもちきりだという。

ちなみにこのニュースには「よくこんなことができるものだ。赤ちゃんが助かって良かった」「赤ちゃんが声をあげなかったらと思うとゾッとするね」「よく見つけてくれた」「赤ちゃんには幸せになってもらいたい」「残酷すぎる」「赤ちゃんを掘り出した後、なぜすぐ抱っこしてやらなかったのか?」「こんな悲しいニュースがなくなることを祈っている」といったコメントがあがっている。

赤ちゃんを遺棄するニュースは後を絶たず、2018年にはグアテマラで、生後20日の女児が汚物まみれのトイレに捨てられていたところを救出されている。またブラジルでは、誕生後すぐに生き埋めにされた赤ちゃんが8時間後に救出されていた

画像は『National Chronicle 2020年5月29日付「Newborn boy survives after being found buried alive」』『Mirror 2020年5月29日付「Newborn baby buried alive in mud survives after miraculous rescue by villagers」(Image: Newslions / SWNS.COM)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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