歌手のアリアナ・グランデが、ミネアポリスに端を発し、アメリカ国内に広がっているジョージ・フロイドさん死亡事件に対する抗議デモに参加した。

【写真】アリアナ・グランデ、新タトゥーは“蝶” 過去にはポケモン&ジブリのタトゥーが話題に

 今回のデモは、5月25日に米ミネソタ州ミネアポリスにて、黒人男性のジョージ・フロイドさんが、白人警官に膝で首を押さえつけられ、その後死亡したことに端を発する抗議運動。この一部始終は通行人によって撮影されており、衝撃的な動画はSNSで拡散された。これを受けて、ミネアポリスで始まった抗議運動はアメリカ全土に広がっている。

 vultureやJustJaredなどの海外メディアによると、アリアナは恋人のダルトン・ゴメスと親友のダグ・ミドルブルックと一緒に、ロサンゼルスで行われたデモに参加し、その様子をインスタグラムのストーリーに投稿。

 その後ツイッターでは、デモの様子の写真を1日に投稿し「昨日、何時間も何マイルにも及んだ平和的な抗議は、ほとんど報道されなかったわ。私たちが練り歩いたビバリーヒルズとウェストハリウッドでは、人々は警鐘を鳴らしながら、お互い励まし合ったの。私たちは情熱的で、声高らかに、そして愛があった。 #BLACKLIVESMATTER」とつづっている。

 アメリカで行われた抗議運動には、アリアナのほかにも、歌手のホールジーや女優のザジー・ビーツやパリスジャクソンエミリー・ラタコウスキー、ロス・リンチなども参加している。

引用:「アリアナ・グランデ」ツイッター(@ArianaGrande)

アリアナ・グランデ、抗議デモに参加 (C)AFLO