恋愛において、距離を縮めていく最初のステップとしてLINEをする人は多いはず。ただ、表情で伝えることができないぶん、注意しないと相手に重いと感じさせたり、面倒くさいと思わせてしまうことも……。
そんな残念なことにならないためにも、男性が「重い!面倒くさい!」と感じるLINEの特徴についてお伝えしていきます。


5W1Hの質問が多い

LINEで5W1Hの質問が多いと、男性は面倒に感じます。5W1Hとは「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どうした」ということ。
これらの質問が多いと、まるで自分のプライベートを監視されているように感じますし、いちいち答えないといけないことに、男性も負担を感じ面倒に思うかもしれません。
例えば、会話で旅行の話が出た時、「旅行は誰と行ったの?」と聞くと、相手を詮索している感じがでますから、「旅行は楽しかった?」などと聞けばいいのです。


返信をしていないのに連続LINE

男性がまだ返信していないのに、さらに女性からLINEが送られてくる、LINE追撃。「早く返信して」「こちらのペースに合わせて」というプレッシャーをかけられている感覚になります。
既読になっているのに男性から返信がないと、送った方としては焦って心配になってしまって、さらに送ってしまうのかもしれませんが、相手は単に忙しかったり、あとで返すつもりだった、ということも良くあるのです。そういったことを考えられない「精神的に余裕のない女性」、「付き合ったら返信を強要するような面倒な女性」というレッテルを貼られかねません。


いつも会話がネガティブ

会話をしていても、いつもネガティブな女性は面倒に感じられます。
よくあるのが、「でも」「だって」という言葉の多い女性。せっかくアドバイスや、意見を言っているにもかかわらず、否定してきているように受け取られます。
さらに、そうやってアドバイスを否定するのに、うだうだと悩み続けているようだと、男性もこのやりとりに疲れてしまい、LINEをする気もなくなってしまうでしょう。LINEは実際に会話するよりも、話題を切り替えにくいので、LINEをする、ということ自体をやめてしまうのです。
せっかくのチャンスなのですから、あまり暗い内容ばかり送るのはやめておきましょう。


短文に対して長文の返信

男性からのLINEは1~2行なのに、それに対して何行あるのか分からないくらい、長文LINEで返す。これは、面倒な印象を感じてしまいます。
パッと見た瞬間、何となく長いから、よく読まずに閉じてしまうことになるでしょう。LINEのやりとりは、お互いの文量バランスが大事。相手が短文であるのであれば、こちらもできるだけ短くした方が良いのです。


おわりに

LINEだけで恋を成就させられるわけではありませんが、ある程度距離を縮めることは可能です。ここで失敗してしまえば、せっかくの恋も進展しなくなってしまうかも、ということ。もし、これら4つに当てはまるものがあれば、すぐに改善していきましょうね。それでは、今後の参考になさってください。(木田真也/ライター)
(ハウコレ編集部)

この女性メンドクサイ!と感じやすいLINEの特徴