ブレシアのマッシモ・チェリーノ会長がイタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』で、イタリア代表MFサンドロ・トナリ(20)の獲得を狙うバルセロナからのアクションを明かした。

2017-18シーズンから徐々に頭角を現して、昨季にブレシアのセリエA昇格に貢献したトナーリ。今季から初挑戦のセリエAだったが、23試合に出場して1得点5アシストを記録している。

柔らかいボールタッチで中盤を支配するトナーリの姿に現地で“ネクストピルロ”などと呼ばれ、イタリアの未来としても大きな脚光を浴びており、ビッグクラブの視線も注がれている。

関心を寄せるクラブとして国内クラブのみならず、海外クラブも挙がるなか、チェリーノ会長は世界が新型コロナウイルスに苦しむ前、バルセロナからオファーを受けたと語った。

「私は何人かの選手に恋心があり、売りたくない。新型コロナウイルスの感染拡大前、バルセロナから6500万ユーロ(約77億7000万円)と1人あたり750万ユーロ(約8億9000万円)の価値を持つ2選手の譲渡を含めた打診をもらった。そのうちの1人はサイドバックで、2選手ともにとても興味深かったね。だが、カタルーニャの首脳陣はこちらの返答が気に入らなかったんだと思う」

また、ブレシア会長はバルセロナ以外の動きも明らかに。トナーリ本人が移籍先としてユベントスインテルを希望しており、国内移籍になる可能性をほのめかしている。

「(パリ・サンジェルマン会長の)ナセル(・アル・ケライフィ)がパリに彼を連れて来たがっている。今日、私宛のレターをもらった。しかし、彼はフランスに行きたがっていない。彼が好むのはユベントスインテル。(ナポリ会長のアウレリオ・)デ・ラウレンティスは4000万ユーロ(約47億8000万円)を提示してきた。フィオレンティーナもどんな条件でも獲得したいと思っている。しかし、彼の運命は明々白々だ」

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