アーセナルガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの契約延長へ動いているようだ。イギリス紙『デイリー・メール』が1日に伝えている。

 パリ・サンジェルマンPSG)などへの移籍が噂されているオーバメヤンの現行契約は2021年6月まで。移籍金が見込める今夏の売却の可能性がかねてから伝えられてきたが、ミケル・アルテタ監督は同選手を攻撃の中心として高く評価しており、引き留めるためにオファーを提示することになったという。また、契約延長によって同選手を巡る移籍の噂を一蹴したいという思惑もあるようだ。

 チャンピオンズリーグ出場は絶望的となっている今シーズンのアーセナルだが、オーバメヤンは残留を決意するのだろうか。

アーセナルのオーバメヤン [写真]=Getty Images