ミズノは1日、サッカーシューズ「MORELIA NEO II」の最新モデル「MORELIA NEO III JAPAN(モレリアネオスリージャパン)」を発表した。6月12日(金)に全国のミズノモレリアステーション特約店で発売となる。

2011年にデビューした「MORELIA NEO」は、1985年から販売している「MORELIA」シリーズのコンセプトを、現代の技術で進化させたモデル。モレリアネオの3代目となる「MORELIA NEO III JAPAN」 は、「MORELIA」シリーズのコンセプト“軽量・柔軟・素足感覚”のうち、プレー時にまるで何も履いていないかのような“素足感覚”を特に追求している。

ラスト(=木型)のリニューアルやアッパー中足部には、カンガルーレザーに匹敵するほどの柔らかい素材『BF LEATHER』※1(マイ クロファイバー人工皮革)を採用し、更なるフィット感の良さを実現。また、アウトソール部の形状やデザインを細部にまで見直し、かかと部のスタッドの向きを変更し、スタッドトップの樹脂を増やすことで、安定性の向上と後足部の4つのスタッドの耐摩耗性が「MORELIA NEO II」と比べて約1.5倍向上したとのことだ(ミズノ調べ)。

また、6月1日は「モレリアの日」。1986年6月1日、当時のブラジル代表カレカ選手がモレリアを着用し、ミズノのサッカーシューズが“初めて”世界大会のピッチに立った日でもあり、その時に着用していたモデル(モレリアゼロ)の復刻版として、「MORELIA ZERO JAPAN(モレリアゼロジャパン)」を日本国内500足限定で、6月12日(金)に発売する。

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