妖怪人間ベム』生誕50周年を記念して2019年に完全新作アニメとして制作・放送されたTVアニメ『BEM』の映画化が決定!

 

「劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜」として2020年秋に全国公開されます。

 

メインキャストはTVアニメに引き続き、ベム役を小⻄克幸さん、ベラ役をM・A・Oさん、ベロ役を小野賢章さんが担当。

 

また映画化決定に合わせてティザーポスターと特報映像が公開されました。

 

 

 

 

ティザーポスターは赤と黑を基調とし、「はやく人間になりたい」というキャッチコピーとともに、顔を隠したベムと見られる人物が描かれています。

 

特報映像では、「それはいつ生まれたのか、 誰も知らない・・・。」というコピーやBGMに流れるショパンの「24の前奏曲 第4番」とともに、真紅の細胞が蠢き3人の妖怪人間“ベム・ベラ・ベロ”が生まれる様子が収録されました。

 

また劇場版は『BEM』プロジェクトの立ち上げから関わり、ハイクオリティなアニメーションを作り続けているProduction I.Gが制作を担当。

 

監督は博史池畠さん、脚本は冨岡淳広さん、キャラクター原案は村田蓮爾さん、キャラクターデザインは松本美乃さんが担当されます。

 

誰よりも人間らしく振舞い、誰よりも人間を助け、誰よりも人間になることを望んだ彼らが辿り着 いたものとは?

 

50年の時を経て、劇場版でついにその答えが明かされます!

 

 

ストーリー

壮麗と退廃、繁栄と貧窮が運河を隔てて共存する都市「リブラシティ」。

 

若き女性刑事・ソニアは、街で頻発する不可思議な事件を追う中で、“ベム・ベラ・ベロ”と呼ばれる3人と出会う。

 

醜い姿に変身する彼らはやがて妖怪人間と名付けられ、事件の容疑者として追われることとなるが、彼らこそが事件を解決し人々を助けているのだった。

 

すべては「人間になりたい」という願いを叶えるため。

 

リブラシティを裏で操る「見えざる議会」が事件の黑幕であることを突き止めたベムたちは、その首魁であるもう1人の妖怪人間・ベガと対峙する。

 

運河をつなぐ橋を破壊するほどの激闘の結果、ベムたちは姿を消したのだった…。

 

それから2年。ベムの行方を探し続けていたソニアは目撃情報を元に「ドラコ・ケミカル」という製薬会社を訪れる。

 

そこで出会ったのはベムに瓜二つの人間“ベルム・アイズバーグ”だった…。

 

 

『劇場版BEM~BECOME HUMAN~』特報

 

 

作品概要

「劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜」

2020年秋全国ロードショー

 

【スタッフ】
監督:博史池畠
脚本:冨岡淳広
キャラクター原案:村田蓮爾

キャラクターデザイン:松本美乃

アニメーション制作:Production I.G

製作:劇場版 BEM 製作委員会

 

【キャスト】
ベム:小⻄克幸
ベラ:M・A・O
ベロ:小野賢章

※敬称略

 

©ADK EM/BEM 製作委員会

 

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