フィオレンティーナが、ヘルタ・ベルリンのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(24)に関心を示しているようだ。フィレンツェで発行されている『La Nazione』が報じている。
今年1月の移籍市場でミランからヘルタ・ベルリンに完全移籍したピョンテク。ジェノアでゴールを量産したことがビッグクラブの目を惹き、2018年の夏の加入から半年でミランへステップアップを果たした。しかし、今季に入って得点力が影を潜め、4ゴールしか挙げられないままヘルタへ移籍した。
ヘルタでは先日のリーグ再開以降はレギュラーを降ろされているが、ここ2試合は途中出場からゴールを記録している。
一方、センターフォワードの獲得が急務となっていたフィオレンティーナは、1月にウォルバーハンプトンからイタリア代表FWパトリック・クトローネを1年半のレンタルで獲得。だが、ここまで無得点の状況に、再び新たなストライカーを探し始めているという。
『La Nazione』によると、フィオレンティーナは買い取り義務付きのレンタルでの獲得を希望している模様。レンタル期間は2年となる可能性もあるようだ。ヘルタとの契約は2025年6月30日までとなっている。
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