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2020年5月29日、医療従事者などにエールを送るため、東京都区部上空を自衛隊ブルーインパルスが編隊飛行しました。

多くの賞賛の声も寄せられましたが、「医療関係者に手当を配るのが先」「無駄使いするな」など批判的な声も多く寄せられました。

そんな中、河野防衛大臣が自身のブログを更新し、ブルーインパルスを飛ばした費用や経緯について公開し話題になっています。

ブルーインパルスの燃料費、スモークに使う発煙油、随伴機と整備員を輸送するコスト、合計して約360万円です。

経緯については下記のように説明しています。

今回の決定は、私から、航空幕僚監部に対し、医療従事者への敬意と感謝を示すためにブルーインパルスを飛行させることができないか検討するように指示を出し、ブルーインパルスが6機で飛行できるのは五月末までに限られることから、一度の飛行で、全国の医療従事者に敬意と感謝を表すためには、首都東京の上空を飛行させることにしたいという案が報告され、その通り実施するように指示しました。

ネットには「こんなに安かったのか!」「たった360万円でどれだけ多くの人の気持ちがポジティブになったことか。最高の費用対効果だったと思う。」「この低予算で多くの人に感動や喜びを与えたわけだから凄い」などのコメントが寄せられています。

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河野大臣がブルーインパルス飛行にかかった費用や経緯を公開!「この低予算で多くの人に希望を与えたのは凄い」などの声!