タレントの明石家さんま(64歳)が、6月1日に放送されたバラエティ番組「痛快!明石家電視台」(MBS毎日放送)に出演。マンガ家尾田栄一郎氏の依頼で、スタンプを作成したことについて語った。

この日、外出自粛期間中の過ごし方について尋ねられ、「暇は潰れてる。というのは尾田栄一郎さんから、少年ジャンプの『ONE PIECE』の。(LINEの)スタンプ作ってくれって言われて」と切り出したさんま

そして「尾田くんにはものすごい世話になってるから、テレビも初出演してくれたのが『ホンマでっか!?TV』でいろんなことをしてくれたんや。オレの絵を描いてくれたり。いろんなこと、ものすごいやってくれたんで『いつかお返しするで。なんでもオレができることあったら言うてくれ』って言ったら、『スタンプ8個作ってくれませんか』って送ってきよってん」と、尾田氏からスタンプ作成依頼があったと語る。

さんまは「オレ、吉本(興業)の芸人のスタンプ断ってんねんな。えらい騒動になったことがある。岡本(社長)と揉めて。ここまで自分のスタンプ作るのをすごい拒否して吉本(興業)には大変申し訳ないねんけど」と、つい引き受けてしまったと語り、さらに「この間、木村(拓哉)としゃべったら『尾田はオレとさんまさんの立場あんまりわかってないみたいですよ。マンガばっかり描いてて』って」と話を広げた。