バルセロナが、インテル所属のアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(22)と個人合意に達したようだ。『フットボールエスパーニャ』がスペイン『スポルト』の情報をもとに伝えている。

今夏のターゲットとして長らくバルセロナとの関連が報じられていたラウタロ。今回伝えられるところによると、年俸1200万ユーロ(約14億4500万円)の5年契約で個人間合意に至ったとのこと。

交渉はインテル公認で行われていたようで、今後はクラブ間での話し合いが進められるという。しかし、6000万ユーロ(約72億円)と選手2人の譲渡を提案するバルセロナに対し、インテルは現金8000万ユーロ(約96億円)を要求しているようだ。

ラウタロは2018年夏に母国ラシンからインテルに加入。今季のセリエAでは22試合で11ゴール3アシストを記録。バルセロナの他にもレアル・マドリーマンチェスター・シティも関心を示していると言われている。

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