おこもり中だからこそ、好きな人と「連絡をとりたい」と思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、彼のことを狙っている他の女性も同じアプローチを考えているかもしれません。他の女性と差がつくモテトークをとりいれなければ、あなたの魅力がどんなにあっても埋もれてしまうなんてことも……。

男性がときめく思わせぶりなトークで、彼のハートを鷲掴みにしてみませんか。

「デートの予約しといてもいい?」

「自粛生活も長くなってきて、毎日なんとなくLINEしていた女の子から『ねぇデートの予約しといていい?』とトークがきたときは驚きました。それまでなんとも思っていなかったのですが、急に可愛く見えちゃって。僕に気があると感じちゃいますよね」(Sさん・41歳男性/エンジニア)

男性は守ってあげたい女性に弱いもの。

世間のルールを守りつつ、来る日まで自分と会うことを楽しみにしてくれている女性にときめく男性は多いです。健気に待つというニュアンスが可愛らしいですよね。

「予約入れといていい?」と聞かれて、断る男性もいないでしょう。デートという言葉をわざとチョイスするのも意識させるポイントなのかもしれません。

「どんな彼女がほしい?」

「他の女性とも、恋愛の話になることはあるんです。だけど最近気になっている女の子は『どんな彼女がほしい?』と踏み込んで聞いてきて。僕が理想を話すと『私、そんな女性を目指すね』って意気込んでて。僕のために尽くしてくれている感じが可愛らしいですよね」(Wさん・33歳男性/美容師

恋人の有無を聞くことはあっても、実際に恋人にしたいタイプを聞くひとはあまりいないのではないでしょうか。

聞いた後に「努力する」なんて言われたらドキドキしちゃうのが男性というもの。意識させるには、もってこいの会話かもしれませんね。

「おこもり中じゃなかったら会えるのになぁ」

「自粛になる前は、結構会っていた女友達がいました。その友達が最近『おこもりじゃなかったら会えるのに』と言ってくれたんです。寂しがっている様子に今すぐにでも飛んでいきたいくらいで。僕は『彼女のことが好きだったんだな』と、ようやく自覚しました」(Uさん・32歳男性/経営)

日頃から話す異性に使いたい言葉が「〜じゃないなら会えたね」というフレーズです。

自粛生活も長引き、みんなが疲れを感じている頃に楽しかった思い出を引っ張り出されたら……彼もあなたとまた会う日を楽しみにしててくれるでしょう。

「声聞きたいな!」

「LINEのトークはよくきますね。みんな用事がこれといってないから、多くの人とやりとりしてますよ。アプローチが上手な女性は『声聞きたい』とか行ってきて、オンライン飲み会に誘ってくれたり不在着信を入れてきます。女性から電話がかかってきて嫌な気分する男はいないと思います(笑)」(Mさん・21歳男性/大学生)

今まではそんなに親しくなかった彼にも使えるのが、「声聞きたいな」です。

「トークだけじゃ我慢できない」という可愛いワガママに翻弄される男性は多いもの。おこもり中だからこそ、通話でドキドキさせるのも焦らし効果が期待できるかもしれません。

おこもり中だからこそ周りと差別化をはかって!

おこもり中のアプローチ、なかなかいい手段がないとマンネリを感じている女性も多いかもしれませんね。

しかし、みんな足並みは同じなのです。同じアプローチ方法で差別化をはかれるかどうかが恋の進展には大切なのです。

おこもり中だからこそ、彼のデートの予約を周りより先にゲットしてみませんか。

(東城ゆず/ライター)

(愛カツ編集部)