韓国ドラマ「凍てついた愛」のDVDが6月3日(水)より発売&レンタルを開始した。

【写真を見る】過去に人気俳優たちの子供時代を演じたナム・ダルムがキーパーソンに抜擢

「凍てついた愛」は、「復活」「魔王」などで知られるキム・ジウ脚本、パク・チャンホン監督の黄金タッグが、エゴイズムと愛情に揺れる親子の葛藤を描いた話題作。

意識不明の息子のために奮闘する母親・イナ役にはチュ・ジャヒョン。またイナを苦しめる母親ウンジュを、映画「パラサイト 半地下の家族」の“美しすぎる奥様”チョ・ヨジョンが演じている。

物語のキーパーソンとなる中学生・ソンホ役は、過去にイ・ジョンソク、イム・シワン、カン・ドンウォンなど大人気俳優の子供時代を演じてきたナム・ダルム。そんな彼から日本のファンに向けたメッセージ映像がYouTubeで公開された。本編では学校の屋上から転落し、こん睡状態に陥った少年を演じたが、動画では笑顔で見どころを語っている。

■ 「凍てついた愛」あらすじ

皆既月食の夜、中学3年生のソンホが、学校の中庭で頭から血を流して倒れた状態で発見される。ソンホの父ムジンと母イナは病院へ駆け付けるが、ソンホは一命を取りとめたものの、昏睡状態となってしまう。

学校も警察も、ソンホが最近成績のことで悩んでいたらしいという生徒の供述から、飛び降り自殺を図ったのだろうという結論を出す。しかし、息子に自殺を図る理由がないと考えるイナは、警察にしっかり捜査してほしいと懇願するが、まともに取り合ってもらえない。それでも息子を信じ、たとえ100年かかろうと自分たちだけでも真相を突き止めることを決意する。

そんな中、ソンホの親友ジュンソクの母親であるウンジュがソンホのお見舞いにやってくる。イナを思いやり、捜査に協力すると告げるも、それは表向きだけだった。ウンジュは、イナよりも先に証拠となりそうなソンホの日記帳と携帯電話を捜し出そうと、ある人物に電話をかける。(ザテレビジョン

韓国ドラマ「凍てついた愛」のDVDがリリース