着物リメイクを和のスローファッションという新しい視点で捉えた
現代の衣「キモノフク」の夏の新作8アイテムがmakuakeにて登場。


つると合同会社(住所:埼玉県越谷市、以下「TSURUTO」)は、
2020年6月3日よりクラウドファンディングプラットフォームMakuakeにて
【新・ニッポンの装いー着物から日常の衣へ】
「あなたと継承していく、和のスローファッション"キモノフク”」を開始いたします。



「キモノフク」は、洗練されてきた着物を現代のライフスタイルに合う、
日常の衣服へと変えていくことを目指しています。
それは、伝統を温めるだけでなく、私たちの世代にフィットするよう再構築した、あたらしい和の姿です。


【Makuakeプロジェクト情報】
応援購入はコチラから

<Makuake>
https://www.makuake.com/project/tsuruto/


<開始日>2020年6月3日(水)
<開始時間> 14時~
<実施期間>~7月31日(金)まで
<新作商品ラインナップ>
(1)ゆえシャツ 定価:25,300円(税込)~
(2)茶ワイドショーツ 定価:26,400円(税込)~
(3)茶ハオリドレス 定価:46,200円(税込)~
(4)風鈴草スカート 定価:23,100円(税込)~
(5)ワノシキ  定価:5,500円(税込)~
(6)キモノネクタイ 定価:9,900円(税込)~
(7)キモノ蝶ネクタイ 定価:8,250円(税込)~
(8)キモノアーバンターバン  定価:8,250円(税込)~
※makuakeでは特別価格にて販売致します
※定価は、全て使用する着物生地によって価格が異なります



【キモノフクの特徴】

1)「技巧あふれる生地」~現代人を唸らせる
2)「他にはない1着」~新時代のたしなみ
3)「高い技術」~先人が残した課題、そして原動力
4)「スローファッション」~始まる。服と私のダイアログ


【商品コンセプト】

他には無い唯一無二の1着。キモノフクに使用する生地は、着物をアップサイクルしたものであったり、デットストックの反物を使用しているため、基本的には「一点もの」の衣服になります。新時代のたしなみとしてエイジレスな美しさを伴っていることが特徴です。着物に息づく、この地で育まれてきた伝統と美学をそのまま生かし、現代の衣へと継承していくことをコンセプトとしています。


【生産背景】

「着物という素材の難しさ」と「量産に向いていない」ということから、個人の熟練した縫製職人や、小規模の縫製工房と連携することで、TSURUTO独自のモノづくりチームが生まれ、キモノフクの生産が実現しました。


【この装いから生まれていく「4つの美しい循環」】

1)「大量に眠った着物を循環させていく」~眠っている美しさを、次へ活かしていくアップサイクル
2)「世界と繋がる」~先人が残した織りの柄や技術のルーツをたどる
3)「1着を大切にする文化」~丁寧に作られたもの長く使い続ける
4)「和文化へのリスペクト」~私たちの文化、伝統の美学に光を当てる


【素材の特徴】

キモノフクは、再利用の天然繊維の着物を使用しており、多様な風合いで、洗うことができる衣服です。当プロジェクトの意向により、化学繊維の着物は使用しておらず、天然素材の着物を選別し、製作しています。例えば、日本を代表する「大島紬」「塩沢紬」「結城紬」の正絹のお着物はそれぞれの産地特有の織りの特徴があり、生涯連れ添うことのできる丈夫な生地です。
普段使いしやすい色柄が豊富にあるということも特徴です。洗うことができないと思われている正絹の着物ですが、多くは適切な知識と丁寧な取り扱いをすることで自宅でもメンテナンスが可能です。



【私たちが取り組む理由】

民間調査会社の統計によると、2億着もの着物がタンスに仕舞い込まれていると言われています。
一方、世界では、徐々に「和柄」が親しまれてきていますが、ほとんどはプリントの新しく作られたもの。
もし、先人たちが膨大な時間とエネルギー使い、つくってきた着物が大量にあるのであれば、
その着物を「次に活かす」方が良いのだろう。という思いもキモノフクには込められています。

自国の「ほんもの」の文化を、世界に共有することで、これまでの先人たちの叡智が
次世代に受け継がれていくかもしれません。キモノフクに袖を通すことで、自身のルーツに触れ、
和文化へのリスペクトが深まり、周りへ、うつくしい循環が生まれるのではないかと考えています。



【TSURUTO公式HP】

https://tsuruto.com



▼TSURUTO(つると)

「和のあたらしい姿」を追求・表現するクリエイティブチーム。
受継がれてきた和の叡智と美学に、国を越えクリエイティブな感性が融和した姿をルーツを辿り、
私たちの知らない私たちの文化を知ることで、ユニークなだけでなく、
世界とのつながりを感じられるようなプロジェクトを展開していきます。

2018年よりスタート。
埼玉県越谷市にある古民家にて、店舗を構え、
その土地に根付く伝統工芸の職人とコラボレーションなどを行う。
現在は、着物リメイク「キモノフク」を中心に、
クリエイティブ で和の独自性のある「衣服」を製作している。
2019年秋に日本橋三越本館3階の三越セレクトショップにてキモノフクのポップアップを開催。



【ONLINESTORE】https://www.tsuruto-online.com
【Instagram】https://www.instagram.com/tsuruto_japan/
【Facebook】https://www.facebook.com/tsurutojapan
【Youtube】https://www.youtube.com/channel/UCsU_AR1eXN6JmpHkOjihNIw/



【お問い合わせ】
つると合同会社
https://tsuruto.com
343-0818 埼玉県越谷市越ヶ谷本町8-8はかり屋
つるとstudio
info@tsuruto.com



▼共同代表・チーフ&グラフィックデザイナー /大方 知子

【大方知子プロフィール】
1981年生まれ。インドドイツでのボランティア経験ののち、国際青年環境NGOにて活動。2008年よりソーシャルビジネスの創出を目的に、「reduce」をコンセプトとしたアクセサリーブランドを始め、『リユース×福祉作業施設×地元女性×チャリティー』で行うものづくりに取り組んできた。 2012年、廃棄される大量の着物との出会ったことと、自然と寄り添い育まれてきた和文化への関心が高まり、2015年より 「TSURUTO」スタート。2019年より「キモノフク」作りが始まる。


【キモノフクへの想い】
学生時代から、好きだったファッションの在り方をよりエコロジーなものにシフトさせていきたいと、自ら発信できるようにとデザインなど学び、10年以上に渡り取り組みを行なってきました。私たちのビジョンは、多くの方々と関わることで達成されていきます。単にゴミを減らすという側面ではなく、1人1人が「衣」と向き合う姿勢をチェンジすることで、サステナブルでより美しい「衣」が生み出されていき、服がゴミとなってしまう根本の芽を摘んでゆくことができると信じています。幸い私たちの先人たちが育んできた文化の中に、そのヒントが眠っていました。その文化をすくいあげ、新しい解釈を加え、現代に生きる叡智として広めていきたい。私たちの取り組みをより多くの方々に届けることで、新しい「衣」との関係性をはじめてもらうきっかけを作っていきたいと考えています。



配信元企業:つると合同会社

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