6月2日東京都で新たに34人の新型コロナウィルスの陽性者が確認された。同日夜、新型コロナウイルスの感染再拡大の兆候があるとして、都は「東京アラート」を発動。都庁やレインボーブリッジが赤く点灯し大いに話題となった。

同日21時頃、NHKから国民を守る党所属の丸山穂高衆議院議員はTwitterにて

東京アラートとか、こういう意味不明な宣言を乱立させすぎ。アラートとかウィズコロナとか小池氏は横文字好きかもしれんが分かりにくいだけでなく基準の疫学的根拠すら意味不。既にこの5-6日間その基準を超えていても発令せずに今検討すること自体、1週間前の宣言解除は判断ミスと言ってるようなもの。

ツイート

マジ、欧米かよって思いません?東京アラートとかウィズコロナとかソーシャルディスタンスとか。ここ日本やっちゅーねん。東京コロナ警報、コロナ共生社会、他人との距離確保とかでええでしょ?横文字苦手な人も多く、10万円電子申請すら大多数がミスってる社会なんよ?ほんと横文字大好きやな小池氏。

と続けた。

いすれのツイートも反響を呼び、

「すべては再選のためですね」
「パフォーマンス が 好きな知事ばかり取り上げられています。 どうにかなりませんか? パフォーマンス知事なんて 国民には必要ありません」
「せめて日本語で言ってあげて欲しいわ。小池さんよ」
「もういっそ、報道官としてルー大柴でも雇えばいい。 それにアラート出したところで、レインボーブリッジや都庁のライトアップが変わるだけでしょ? 意味わからん」

といったような返信が寄せられていたようである。
一方の小池百合子都知事は、23時30分頃に

本日、東京アラートを発動。都内の感染状況を的確に伝え、警戒を呼び掛けるものです。今日の数値は画像の通り。
昨日よりステップ2に移行していますが、感染拡大防止と経済社会活動の両立を図るため、今一度ウイルスへの警戒を強めてください。
感染防止策の徹底、「新しい日常」の定着をお願いします

と、資料の画像を貼ってツイートを行っていた次第である。

※画像は『Twitter』より

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丸山穂高議員「東京アラートとか、こういう意味不明な宣言を乱立させすぎ」「ほんと横文字大好きやな小池氏」都知事への苦言ツイートに反響