『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』シリーズで知られるチン・シウトン監督の最新作『ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。』より、主人公・小凡と彼の持つ魔教の神器を狙う刺客たちとの壮絶なバトルシーンを映し出す予告編が解禁された。

【写真】仙界ファンタジー『ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。』場面写真

 本作は、中国で驚異的ベストセラーを誇り、日本でもオンラインゲームが人気を博したWebファンタジー小説『Jade Dynasty(原題:誅仙)』を映像化したアクションファンタジー作品。『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』シリーズの巨匠チン監督が、“ワイヤーマスター”と称される華麗かつ豪快なアクション美学で魅了し、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』シリーズで人気を博したション・シンシンがアクション監督を務め、中国で2週連続興収No.1メガヒットを記録した。

 主演は、オーディション番組で人気を博したイケメン俳優シャオジャン。ほかに、韓国でもアイドルとして活躍するモン・メイチー、さらにセシリア・イップやデヴィッドチャンノーマン・チューといった香港映画界のレジェンドら、アジアのスターが集結している。

 両親を殺され孤児となった小凡は敵討ちを心に誓い、武術界の正義の門派・青雲門に弟子入りした。10年後、師匠の娘・霊児や兄弟子たちに支えられ成長した小凡は、両親の命日に魔教の神器「摂魂棒」を偶然手に入れると、青雲門の最強美女戦士・雪琪との死闘に挑むことになる。だが、謎の女刺客・碧瑶や邪悪な鬼王軍団が摂魂棒を奪おうと彼の命を狙っていた。善と悪とが渦巻く激闘に身を投じた小凡。その肉体には、彼自身でさえ制御不能なニューパワーが湧き起こり始めていた─。

 予告編は、主人公・小凡(シャオジャン)が10年前、両親を殺され、「俺が敵を討つ」と誓う回想シーンで幕を開ける。続いて、魔教の神器「摂魂棒」を手に入れた彼と、それを奪おうと狙う刺客たちとの戦いが壮大なスケールで描かれる。

 映画『ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。』は7月24日より新宿シネマカリテにて公開。

映画『ジェイド・ダイナスティ 破壊王、降臨。』メインビジュアル (C)2019 New Classics Media Corporation