1年だけ所属したバルセロナで37試合34得点と大爆発、強烈なインパクトを残す

 元祖“怪物”の元ブラジル代表FWロナウドは、バルセロナインテルレアル・マドリードACミランと欧州のビッグクラブを渡り歩いた。なかでも、スペイン初挑戦となったバルセロナ時代はまさに無双状態だった。リーガ・エスパニョーラ公式ツイッター英語版は、当時の相手を寄せつけないゴールの数々を回顧している。

 ロナウドオランダPSVゴールを量産して頭角を現すと、1996年夏にバルセロナへ加入。シーズン中に20歳となった若き才能はリーガ・エスパニョーラで37試合34得点と大爆発し、いきなり得点王を獲得し、翌97年にバロンドールを受賞した。

 バルサに在籍したのはこの1シーズンのみで、97年夏にイタリアインテルに移籍。その後レアル・マドリードで“銀河系軍団”の一員としても活躍したが、多くの人の脳裏に「最も輝いていた瞬間」として刻まれているのは、やはりこのバルセロナでの96-97シーズンだ。インテル移籍後に大怪我をする以前、爆発的なスピードを武器にしたプレーはまさに別格だった。

 リーガ・エスパニョーラ公式ツイッター英語版が「1996-97シーズンロナウドは歴代のシーズンで史上最高の一つを生み出した」と綴って投稿した1分3秒のゴラッソ集では、スピードに乗ったロナウドがマーカーの間を縫ってネットを揺らす個人技弾に始まり、センターサークル付近でこぼれ球を拾って、相手選手4人を引きずるようにペナルティーエリア内に持ち込んで決めるものまで、スピードだけで違いを生んでいる。

 ファンからは「史上最高」「R9>CR7」「リアルロナウド」「真の怪物&無敵」「両足が使えた」と改めて感嘆のコメントが寄せられており、元祖“怪物”を歴代最強に推す声も根強いようだ。(Football ZONE web編集部)

バルセロナ時代のFWロナウド【写真:Getty Images】