バルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが負傷した模様だ。スペイン『アス』が伝えた。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で3月中旬から中断に入り、今月11日からの再開が決定したラ・リーガ。そのなかで、バルセロナは13日に日本代表MF久保建英を擁するマジョルカのホームに乗り込む。

スペイン『TV3』によれば、メッシは2日のトレーニングで右足内転筋を負傷。違和感を覚え、MRI検査を受けたとのこと。同箇所の負傷は、通常なら7日から10日の治療期間が必要となるため、再開初戦のマジョルカ戦に間に合わない可能性があるようだ。

また、3日の午前中のトレーニングはメッシが欠席しており、ケガの影響ではないとされているものの、不在の理由が懸念されているところだ。メッシは今シーズンの初めにも同箇所を負傷しており、長引かないことが期待されている。

13日から1カ月強で11試合という過密日程を強いられるバルセロナ。今季ここまでラ・リーガ22試合19ゴール12アシストと圧巻のスタッツを残すエースが再開初戦を欠場となれば痛手となるが果たして…。

ラ・リーガ再開!WOWOWで生中継!
久保建英所属のマジョルカはバルセロナ乾貴士所属のエイバルレアル・マドリードと対戦!
>詳しくはこちら

サムネイル画像