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マイナーチェンジ版、登場

今週公開された独BMWの新型4シリーズが、特大サイズのフロントグリルを採用した。オラオラ系と表現される日本のミニバン勢など、大きなグリルのクルマを見かける機会が増えている。

日産インド法人が、ダットサン・ブランドから発表した小型車「ダットサン・レディゴー」の改良新型も、小さな身体に大型グリルという出で立ち。

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インド市場で日産が発表したダットサン・レディゴー改良新型。

レディゴーは、今回登場した改良型でフロントフェイスを刷新したのだ。

マッシブで大きなグリルが目を引く顔立ちは、新デザインのヘッドライトを採用し、両脇にL字型ライトを配している。

これ以外の変更は、セーフティ面に力を入れ、衝突安全ボディ、デュアルエアバッグ、ABS+EBDといった安全装備で乗員を守る。

また、ガイドライン機能付きバックカメラを搭載し、後退時に周囲を確認しやすいようにした。

redi-GO エンジン/内装

エンジンは従来通りのラインナップで、1.0Lエンジン車は、オートマニュアル・トランスミッション(AMT)と5速MTから選択できる。0.8Lエンジン車は、5速MTのみの設定だ。

いずれのパワートレインも、BS6(インドの新しい排ガス基準)に対応している。

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ダットサン・レディゴー改良新型の内装。

また、最低地上高は187mmを確保し、日本車ではトヨタ・ライズ185mm)と同等のレベルを確保した。

内装については、ツートーンを強調したドアトリム・パネルを採用。

8インチのタッチスクリーン式インフォテインメント・システムは、アンドロイド・オート、アップルカープレイに対応している。

なお、「ダットサン」は日産の第3のグローバル・ブランド。2014年よりインドインドネシアロシア南アフリカといった新興市場をターゲットに活動を行っている。


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