男性との会話中に、急に相手が不機嫌になったり反応が薄くなったりすることはありませんか？

知らず知らずのうちに男性をイラっとさせるセリフを言ってしまったのかもしれません。

今回は、女性が言ってしまいがちな、男性をイラっとさせてしまうセリフを紹介します。

無意識に使っている人もいると思うので、自分の言動を見直すきっかけにしてみてくださいね。

「男の人ってそういうところがあるよね～」

「仕事や人間関係の話をしていて、男ってそうゆうもんだよねと言われると、知りもしないくせに知ったような風に言わないでくれ！とイラっとしてしまう。ただ、話を聞いてほしかっただけなんですけどね」（25歳／営業職）

男性の悩みを聞いているときなどに、相手に理解を示したい気持ちから「男の人ってそういうところがあるよね～」と共感の言葉を言ったことはありませんか？

「あなたの気持ちはよく分かる」という意味かもしれませんが、男性からしてみれば「男じゃないくせに何が分かるんだ！」と余計に不機嫌になる可能性もあるようです。

もし男性が落ち込んでいた場合は、不特定多数の言い回しよりも、彼自身にフォーカスを当てた声掛けをしてあげましょう。

「あなたならできるって信じてる！」と行動に対しての信頼性を言葉にすると、彼も気分が楽になるかもしれません。

「それって大丈夫？」

「話の腰を折るように言われると余計にイラっとしてしまう。言うなら最後まで話を聞いてからにしてほしい」（30歳／自動車関係）

一生懸命取り組んでいる事に対しての「それって大丈夫？」は、男性にとってはNGワード。

まだ結論が出ていないことに対して口出しをされることは、今までやってきたことを否定されているように感じてしまう男性も多いよう。

そのセリフが出たとたん不機嫌になったり、話を切り上げられたりすることも。

心配しているからこそ言ってしまいがちなセリフですが、そこは相手の話を最後まで聞くことも愛情のひとつ。

その言葉はグッと飲み込んで、陰ながら彼を応援してあげましょう。

「どうせ、私なんか」

「卑下した言い方をされると毎回“そんなことないよ”とフォローしないといけないので面倒くさい。ましてやそれが彼女だと余計イラっとしてしまいそう」（27歳／介護職）

男性と話している最中に「私なんか……」と控えめに演出した言い方をすることもあると思います。

たまにならいいですが、口癖のように「どうせ、私なんか……」と自己肯定感が低い発言を連発していると、男性も「またか」とイラっとしてしまいますよ。

マイナスな発言は会話がなくなってしまう原因にもなるので、できれば「私でも……」となるようなプラスな発言を心がけたいですね。

男性の気持ちを考えて会話を楽しもう

せっかく男性と会話をするなら楽しい時間にしたいものですが、何気ないセリフが実はNGということも。

男性と会話を楽しみたいときは、まず相手の気持ちに寄り添った会話を心がけましょう。

会話が弾めば男性も気分がよくなり、あなたへの印象もグッとアップするはずです。

（愛カツ編集部）