こんにちは、恋愛カウンセラーの木田真也です。
年上女性に魅力を感じる男性は、少なくありませんよね。実際に、女性が年上、男性が年下というように、年の差カップルもよく見かけます。
ですが、態度や発言によっては、年上であることで、逆に敬遠されることもあるようです。では、どんな態度や発言に対して、苦手意識をもってしまうのでしょうか?
今回は、年上女性に苦手意識を持ってしまう4つの瞬間についてお伝えしていきます。


1.決めつけて見下した態度をとる

「年下だから、こんなもんよね~」「男というのはこれかだからさ!」などと、決めつけて見下した態度をとると、印象がとても悪くなるでしょう。
年上女性は経験を重ねているがゆえに、年下男性に比べ、経験や知識も豊富になってきます。
それはプラスであるのですが、悪い側面としては、頑固になったり、経験が思い込みや決めつけにつながることもあります。
また、年下であっても、相手は男性。プライドや自尊心はしっかり持っています。当然のことながら、自尊心やプライドを傷つける女性に魅力を感じることはないのです。


2.年下女性に嫉妬

年下女性に嫉妬しているような態度をとると、年下男性から苦手意識を持たれてしまいます。
例えば、「若いから笑っていれば許されるからね」「若い以外、いいところないようね」と言ったような言い方です。
このような年齢に触れたダメ出しは、女性の嫉妬心を感じさせるのです。この発言があった瞬間、男性は離れていきますし、年下女性の味方になってしまうのです。変な対抗心を持っても、「かわいそうなオバサン」になるだけ。比べるのではなく、謙虚に自分自身を磨いていくことをしましょう。


3.感情的でヒステリック

何と言っても年上女性の良さは、包容力と余裕のある大人な態度です。その包み込むような雰囲気が魅力となり、男性を惹きつけるのです。
ですから逆に、すぐに感情的になったり、ヒステリックな態度をとる女性に対しては、「大人なのに……」とドン引きされてしまいます。
感情的でヒステリックな性格は年齢問わずマイナスですが、年上で大人な態度を求められているこそ、余計にマイナスに見えるのです。


4.年齢的な自虐発言

年齢的な自虐発言が多い女性は、敬遠されます。
おばさんだから」「あなたも若い子の方が良いでしょ」と言われると、年下男性もどう返せば良いのか迷ってしまいます。
そう言われてしまえばフォローするしかありませんし、そうやってフォローを求めるようなその発言自体が、おばさんに感じさせてしまいマイナスなのです。
冗談だったとしても、イジけて見えることもあるので自虐発言は避けた方が無難。特に年齢に触れることなく、前向きな発言を心がけましょう。


おわりに

結局のところ、恋人を選ぶうえで、年齢の好みもあるとは思いますが、本人の人格の要素が大きく影響しているはずです。「年上だから」とコンプレックスに感じることはなく、大人として恥ずかしくない振る舞いをすれば、自ずと、持っている魅力がにじみ出てくるものです。もし、気になる男性が年下であった場合、今回お伝えしたことを参考にされて、頑張ってくださいね。(木田真也/ライター)
(ハウコレ編集部)

逆に敬遠される?!男性が年上女性に苦手意識を持ってしまう瞬間