日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社(本社:東京都千代田区、代表:米良はるか)は、国立大学法人広島大学(所在地:広島県東広島市、学長:越智光夫)と2019年11月に業務提携を締結し、本日4件目のクラウドファンディングプロジェクト「負けんけんね!広大【広島大学学生応援プロジェクト】」を公開し寄附金募集を開始いたしました。
(プロジェクトページURL:https://readyfor.jp/projects/gakusei-ouen



新型コロナウイルス感染症COVID-19)が世界規模で猛威を振るう中、多くの学生が苦境に陥っています。そこで広島大学では、アルバイトなどの収入激減により生活に困窮し、日々の食べ物にも困り、応急支援を必要とする学生・留学生を対象とした本学独自の「応急学生支援金制度」を4月23日に立ち上げ、3万円/月を支給しています。これまで1,111件、5,269万円の支援金をお寄せいただき、715件の学生に支給を行いました(6月4日現在)。学生への経済支援の次の段階として、With/Afterコロナを踏まえた新しい生活様式に根差し、新しい常識(ニューノーマル) の中で学業・学生生活に勤しめる環境づくりを行っていくことが急務となっております。コロナ禍での学生たちの悩みや不安の声に耳を傾け、この度総額1億円規模の「広島大学学生応援プロジェクト」を新設いたしました。クラウドファンディングを活用し広くご寄附を募り、新しい環境下で学業・学生生活を始める全ての学生のために、より充実した支援を実施してまいります。

READYFOR社は、クラウドファンディングサービスを活用し、大学の寄附金獲得をサポートする「READYFOR College」を2017年2月より開始、22大学と提携・59大学がクラウドファンディングを実施しております。特に提携大学の8割が国立大学であり、運営費交付金が減少している今、民間からの寄附金確保の手段として多くの大学にREADYFORを活用いただいています。現在、新型コロナウイルスの影響で大学生が苦境に立たされている中、広島大学をはじめ多くの大学より、学生を救うためにクラウドファンディングを活用したいという声をいただきましたので、ALL-IN形式の採用や手数料一部割引など特別なサポートを開始いたしました。今後も新型コロナウイルスの影響を受けた大学生・大学の支援に努めてまいります。


クラウドファンディング概要
プロジェクトタイトル:「負けんけんね!広大【広島大学学生応援プロジェクト】 」
ページURL:https://readyfor.jp/projects/gakusei-ouen
目標金額:1,000万円
公開期間:2020年6月5日(金)~7月30日(木)23時
形式:寄附型 / ALL-IN形式
概要:With/Afterコロナを踏まえた新しい生活様式に根差し、学生が学業・学生生活に勤しめる環境を作るため、「学生応援プロジェクト」を立ち上げ、1.オンライン・オンデマンド授業等を活用し、新たな教育手法を提供するための環境の整備(経費:3,800万円)、2.安心して学業を修めるための感染予防対策の実施(経費:6,300万円)、3.安心した学生生活をおくるための雇用機会の創出(経費:900万円)の3つの支援を実施予定です。「学生応援プロジェクト」を実施するにあたり、総額1億円を超える財源が必要となります。学内予算の見直し等に着手し、このプロジェクトの実現に向けて動いている状況ではありますが、まだまだ財源が不足している状況です。その財源確保の一つの手段として、今回のクラウドファンディングでは1,000万円を目指してご支援を募ります。
※目標金額の達成の有無に関わらず、集まった寄附金を受け取ることができる形式です。
※本プロジェクトへの寄附は税制優遇の対象となります。


◾READYFOR株式会社とは
READYFOR株式会社は、「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」、法人向け事業「READYFOR SDGs」を運営しています。2011年3月のサービス開始から1.3万件以上のプロジェクトを掲載し、58万人から約130億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2020年6月時点)。「カンブリア宮殿」をはじめさまざまなメディアに掲載され、2016年6月サービス産業生産性協議会が主催する第1回日本サービス大賞優秀賞を受賞。2019年5月経済産業省等が主催する第5回日本ベンチャー大賞経済産業大臣賞(女性起業家賞)を受賞。


配信元企業:READYFOR株式会社

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