株式会社マインドシェア・ママ・マーケティング・カンパニー(本社:東京都港区、代表取締役:今井祥雅、以下M3C)では、新型コロナウイルス感染拡大防止にともなう外出自粛が長期化する中で、子育てママたちの間で広がっている「オンラインママ会の実態」に関するアンケートを実施しました。(調査期間:2020年6月2日6月4日
調査期間:2020年6月2日6月4日
調査方法:インターネット調査
調査目的:ママ友同士でつながる「オンラインママ会」の実態について
調査対象:参加体験型コミュニティ「ママノワ」の子育てママ会員
有効回答数:250

緊急事態宣言が解除された中でも、新型コロナウイルス感染拡大防止にともなう外出自粛が長期化している中で、子育てママの間で、新たなコミュニケーションとして「オンラインママ会」が広がってきています。
自宅から、スマートフォン、PCを活用して、ママ友同士でつながる「オンラインママ会」の実態は、どのようになっているのか?調査を実施しました。

-■オンラインママ会に”今後も参加したい”ママは約66%
オンラインママ会に参加したことのあるママは約43%。”参加したことがあるが、今後は参加したくない”と答えたママは約5%に留まることから、オンラインママ会に参加したママは概ねポジティブな反応を持っているようです。また、”参加したことはないが、今後は参加したい”と答えたママは約28%おり、オンラインママ会へ「今後も参加したい」と考えているママが約66%となり、外出自粛が長期化している中で広がる「オンラインママ会」へ期待している様子が伺えます。

オンラインママ会への参加経験と今後の参加意向

”今後も参加したい”ママの声

  • 自粛中の中で唯一コミュニケーションが取れるツールだったのでとても便利だった!
  • 出会えてない期間の事を話したり、不安を共有できて気持ちが晴れる
  • 思っていた以上に息抜きになったから。
  • 帰る時間や会計を気にせず、こどもがうるさくしても周りを気にしないで済む
  • 家にいるだけでは情報交換が出来ないので、色々と聞きたいことや相談にのれるいい機会だから
  • 遠方の人とも気軽に顔を見て会話ができるから。
  • 妊娠中で外出を控えていて、実家に帰省するのも難しい中、久しぶりに親友と話が出来て息抜きになったから。
  • 未就学児が2人いるため、自宅にいながら参加できて、行く手間も帰りの手間もなく楽だった。また、自宅に来てもらうわけでもないため部屋の掃除もしなくてよいので助かった。
  • 終電気にしなくてよいから。
  • 寝かしつけのあと飲み会に参加できるから、子育て中でも参加率が高くなる。身支度、移動時間などが短縮でき、家事、育児中でも飲み会の時間の確保がしやすい。
  • 仲は良いけど、なかなか大人同士で顔の見える電話をしないので新鮮だった!子供達が寝たあと家にいながら遅くまで楽しめた。服装もラフで体勢も楽ちんでしたー
  • 自宅なので子供が周りに迷惑をかけないか心配しなくていいから。

”今後も参加したくない”ママの声

  • 家では声が家中に響くようで気を使ってしまったから
  • 参加したくない、とまでは言わないがもうすでに家にいるため"じゃあ帰るね!"というタイミングもなくだらだら続いてしまいみんな終わらせるタイミングがわからない。結果疲れた。
  • 独身同士ではなくママたちなので夜子供を寝かして家事も終わらせてからオンライン飲み会をしたので疲れのほうが大きかった。
  • ずっと会話を続けなきゃいけないので疲れました。
  • 時間が長くなってしまった
  • 終わりの時間が見えなさそうだから。
  • 画面越しだと、表情を細かく見られている感覚があり、落ち着かないからです。
  • 飲み会はお店という家とは違う空間で、プロが作ったおいしいものを食べるのがいいと思っているので、普段と変わらない自宅で自分が作ったもの、買ってきた惣菜などを食べるのは味気ないと感じます。また、家族が必ず家にいるのに、気を遣って会話するのも嫌です。
  • 実際に子供や夫と離れて、思う存分喋りたいから。会話丸聞こえじゃ、やる気も起きないです。美味しいものを外で食べる喜びも代えがたいし。


-■オンラインママ会に”夜”開催派が主流。家事が終わった後の時間で。
在宅勤務・休校・休園も続き、家族全員が自宅にいる状態で家事・育児に忙しいママたちは、いつオンラインママ会を実施しているのか?オンラインママ会が開催される時間帯を調べてみました。
外出自粛前は、旦那さんが出社し子どもが登校・登園後から、子どもを園にお迎えに行くまでのおおよそ10:00~14:00がママの自由時間の1つであり、ここの時間を使って働きに出るママも多い時間帯でしたが、
外出自粛下では自由時間が無くなっており、その日の家事が全て終わった20時以降に開催されている状況が見られます。
ママの本当の自由時間は23時以降の深夜帯になるケースが多く、これまではこの時間帯で、ママ自身の趣味、読書、インターネット閲覧などをしていた時間帯ですが、この時間帯を活用しての開催も見受けられます。
また、12:00~14:00や18:00~20:00などに行われているケースもあり、”オンラインママ会”で、ママ友と繋がりながらランチ会、ディナー会を楽しんでいる様子も見受けられます。

オンラインママ会の開催時間帯


-■アルコール派は約30%、食事はデリバリーではなく、買ってきたお菓子中心。自作料理派も30%超
オンラインママ会では、ママ友との会話とともに、どんなものを食べたり、飲んだりしているのでしょうか?オンラインママ会をしながら食べたもの・飲んだものを聞いてみました。
"お茶やソフトドリンクと購入したお菓子やおつまみ"で、ママ会を楽しむのが主流で、自分で作ったお菓子やおつまみとともにオンラインママ会を楽しむ層もおります。
また、アルコール飲料を楽しむ層も約30%おり、”オンライン飲み会”化している様子も伺えます。


-■良かったことは”息抜きになる””すっぴん&部屋着でラク”。困ったことは”盛り上がると話が聞こえない””やめ時がわからない””夫の協力が必須”

・オンラインママ会をやってよかったこと:「息抜き・ストレス発散」「移動なし」「部屋着でラク」
  • 会えないけど、顔を見て話す事で少しでも会えないというストレスが減りました!
  • 普段家族以外の誰とも会っていないので、孤独感がある。みんな同じ環境にいると分かって心強くなった。
  • 移動なしでいつでも顔が見れること。
  • みんなで集まって話せる、いつも通りの日常が少し戻った気がした。
  • 家の中でずーっと子供と一緒は精神的にもやられるし、息抜きって大事だなって思いました。みんなの励ましや体験談きけたり
  • 子持ちの人は途中で参加・離脱できて、融通が利く
  • 出掛ける手間が省けて時間を有効に使える
  • 悩みを共有できた、先輩ママに育児について教えてもらえた
  • スッピン部屋着で楽だった
  • 子どもが産まれて間もないので、ただでさえ外出できませんでした。オンラインなら家にいながら友達に会えるので気晴らしになりとても良かった。子どもの顔も見せられるし。
  • 離れた友人ともゆっくり話せた。部屋のリフォームしたんだよーなども映像付きで見れた
  • ヨガを教えてもらったり、久しぶりの友人とも話す機会があった
  • 色んな世代のお母さんと、仕事について、それぞれの学校や保育園、生活の事について、困ったことやライフハックなどを話し合えたこと。そして、何より大人と話せてストレスが発散できたこと。
・オンラインママ会において困ったこと:「辞め時がわからない」「複数人だと話すタイミングが難しい」「一斉に話すと聞こえない」「接続不良による話の中断」
  • 盛り上がって一斉に話すと何にも聞こえないのが唯一困った事です。
  • やめ時がわからない。飲みすぎてしまう。ペース配分できなかった。
  • 深夜帯の会話は、はしゃぎ過ぎたりして子供を起こしてしまった時があったからテンションはやっぱり外での方が気楽
  • お店のように時間制限もなく、逃げる口実もなく、ダラダラと長話になりがち。
  • 主人が自宅にいたので、気を使わせてしまったかなと思いました。自分自身が困ったというよりは、一緒に住んでいる人が困ってしまったり、気を使ったりしてしまうのかなと思います。
  • 夫の協力が必須
  • 時間を決めてやらないとグダグダ長々と電話してしまうこと。ある程度締めの時間は決めておく必要がありそうだと思う。
  • たまに電波が悪くなり声が遅れて聞こえてきたり映像が途切れたりしたこと
  • 電波のせいか繋がりが悪く、画面がたまに止まったり声が途切れることがあり、話が中断してしまうこと。
  • 複数人だと話すタイミングが難しい
  • 子供が叫んでると邪魔で会話にならないこと、子どもを出してる人がいると子供の話題以外の会話にならないこと、子供の機嫌取りで他の会話ができなくなること

◆子育てママに広がる”オンラインママ会の実態”アンケート結果公開中
株式会社マインドシェア・ママ・マーケティング・カンパニーでは、子育てママたちの間で広がる「オンラインママ会の実態」に関するアンケート調査結果を公開中。

https://www.mama-marketing.co.jp/2020/06/05/topic-5189.html

ママノワ概要
参加型コミュニティ”ママノワ”
~体験しよう、そして伝えよう、そのこえがママ同士の輪を創る~ 子どもの生年月日までを保持し、子どもの成長とともに変化するママの悩みにあわせた施策を展開できるママの商品体験型コミュニティ

子育てマママーケティングサービス
子年齢/子月齢セグメント・ママリサーチパネル https://www.mama-marketing.co.jp/service/4846.html
動画でCVアップ・おうち体験動画モニター https://www.mama-marketing.co.jp/service/4977.html
全国72万部・新生児ママ向けハンドブック https://www.mama-marketing.co.jp/service/4791.html
子育てママ向けDSP・ママリーチ https://www.mama-marketing.co.jp/column-cat/mamaad

【会社概要】
会社名:株式会社マインドシェア・ママ・マーケティング・カンパニー
所在地:東京都港区三田3丁目2番8号Net2三田ビル6F
代表者:今井祥雅
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