バルセロナは5日、ケガが報じられたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの状態について報告した。

スペイン『アス』が伝えるところによると、メッシは2日のトレーニングで右足の太ももを負傷。通常であれば同箇所のケガは最大10日の治療期間が必要となるため、ラ・リーガ再開初戦となる13日のマジョルカ戦の出場が危惧されていた。

そしてバルセロナによると、メッシは右足の大腿四頭筋に小さな問題を抱えており、5日のトレーニングは大事をとって欠席したとのこと。それでも幸いなことに数日中に復帰する予定で、マジョルカ戦にも間に合う見込みだ。

なお、リーグ再開後は1カ月余りで11試合という過密日程が待ち受けており、今季ここまでラ・リーガ22試合19ゴール12アシストと圧巻のスタッツを残すエースの離脱は何としても避けたいところだ。

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