KAT-TUN亀梨和也が主演を務める映画「事故物件 恐い間取り」の場面写真が、6月6日(土)の“恐怖の日”に初公開された。

【写真を見る】ホラー映画初主演で“事故物件住みます芸⼈”になる亀梨和也

本作は、“事故物件住みます芸人”として活動する松原タニシの実体験による著書で、「恐すぎて部屋に入れない」読者が続出したベストセラーノンフィクションの映画化作品。

物語は、松原の実話をベースに、売れない芸人・山野ヤマメ(亀梨)がプロデューサーから「テレビに出してやるから事故物件に住んでみろ」とむちゃぶりされ、殺人事件が起きた事故物件に住むところからスタートする。

1軒目の部屋で撮影された映像の中には白い“何か”が映っていたり、音声が乱れたりで盛り上がりを見せる番組。ネタ欲しさに事故物件を転々としていくヤマメだったが、“最恐”の事故物件が待っていた。

亀梨の他、奈緒、瀬戸康史、江口のりこ、MEGUMI、真魚、瀧川英次、木下ほうか、加藤諒、坂口涼太郎、中田クルミ、団長安田、クロちゃん、バービー、宇野祥平、高田純次小手伸也有野晋哉濱口優の出演が決まっている。

監督は「リング」(1998年)で日本映画界のホラーブームを牽引し、「スマホを落としただけなのに」(2018年)の大ヒットも記憶に新しいホラー映画の巨匠・中田秀夫が務める。

このたび初公開された場面写真は、劇中でヤマメがTV番組への出演を条件に住むことになった事故物件1軒目での1コマ。

制作会社プロデューサーの松尾(木下)の提案で事故物件に住むことになったヤマメは、松尾が見つけてきた事故物件へと足を踏み入れる。そこは以前、一人暮らしの女性が殺されたという“いわくつき”の部屋だった。

1人で部屋にカメラをセッティングするヤマメの元に、松尾からの電話が入る。早速ヤマメの部屋の様子が気になる松尾だったが、電話の向こうのヤマメに奇妙な違和感を覚える。ヤマメに忍び寄る恐怖の正体とは…というシーンとなっている。

映画「事故物件 恐い間取り」は、8月28日(金)全国公開。(ザテレビジョン

KAT-TUN・亀梨和也が主演を務める映画「事故物件 恐い間取り」は8月28日(金)に全国公開予定だ