パナソニックは、新型コロナウイルス感染症の影響で在宅勤務を週半数以上している20~60代の会社員1413人(男性:716人、女性:598人)を対象に「自宅で過ごす時間が長くなったことで気づいた住環境の課題」に関する調査を実施した。調査期間は4月27~30日。

画像付きの記事はこちら



 調査対象者に、日頃から気にしていた住環境を尋ねたところ(複数回答)、上位は「ほこり」「気温」「風通し」「湿度」「汚れ」の順となった。

 在宅勤務中に、気になるようになった住環境を尋ねた質問(複数回答)では、「ほこり」「風通し」「汚れ」「気温」に次いで、「空気の滞留(よどみ)」が上位にランクインしている。

 在宅勤務をしたことで改善したいと思うこと、投資したいと思うようになったアイテム(複数回答)については、「家具(デスクチェアー、ソファなど)」が最も多く、「空気環境をよくする電化製品(エアコン、空気清浄機、加湿器など)」「掃除道具(掃除機、洗剤、除菌シートモップなど)」が上位を占めた。

 空気環境が悪いことによる業務への支障を尋ねたところ、約4割が「業務に支障があった」と答えている(「ある」「どちらかというとある」の合計)。

 業務に支障をきたした空気環境を尋ねた質問(複数回答)では、1位から「気温」「ほこり」「湿度」「空気の滞留」「におい」の順となった。

 自宅のカビ臭さが気になるかを尋ねたところ、約半数の人がカビ臭さを気にしていることが分かる。

 自宅のカビ臭さに対して対策をしているかを尋ねた質問では、半数以上が何らかの対策を行っていると回答した。

 自宅のカビ臭さに対策をしていない人(「どちらかというと対策をしていない」も含む)に、対策ができていない場所を尋ねたところ、「浴室」「洗濯機周り」「キッチン」が上位となっている。

 カビ臭さ対策ができていない理由として、「正しい対策方法がわからない」という回答が最も多く、場所別では「寝室」について「正しい対策方法がわからない」と答えた人が約6割だったほか、「リビングの正しい対策方法がわからない」も5割に達した。

 在宅勤務を始める前と在宅勤務を行うようになってからの、1月の電気料金に変化があったかを尋ねたところ、約6割の人が「高くなった」と答えており、そのうち1000円以上高くなったという人が24.8%となっている。

家にいる時間が長くなり自宅のほこりや風通しが気になるという意見が