バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(32)が今月から契約延長交渉に入るようだ。スペインマルカ』が報じている。

バルセロナの会長を務めるジョセップ・マリア・バルトメウ氏は2021年までの現行契約を更新すべく、以前から交渉を行う意向だったが、様々な理由で先延ばしに。今から交渉が始まっても予備的なものに過ぎず、来季に入ってから本格化する見込みだが、早ければ来週からスタートする可能性がある模様だ。

実際に交渉が始まれば、メッシの代理人を務め、実の父親でもあるホルヘ氏はバルトメウ会長のほか、最高経営責任者(CEO)のオスカル・グラウ氏を含めた三者の話し合いに。メッシは今後も各シーズンの終わりに自身が希望すれば、契約を破棄できる“フリー移籍条項”を継続したい考えだという。

2004-05シーズンのトップデビュー以降、バルセロナの絶対的なエースとして君臨し続けるメッシ。24日に33歳の誕生日を迎えるが、今季も公式戦31試合に出場して24得点を挙げ、フットボール界のトップを走り続けている。クラブ首脳陣に対する不信感も取り沙汰されるが、今後に関してどのような形で決着をつけるのか。

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