シンガーソングライターの安斉かれんと俳優の三浦翔平がダブル主演を務める土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)の再開が決定し、最新第4話が6月13日に放送されることが発表された。

【写真】ついに再開! ドラマ『M 愛すべき人がいて』第4話場面写真

 本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまで、そしてそこに秘められた出会いと別れを描き大ヒットした小松成美による同名小説(幻冬舎刊)を原作に、ドラマならではの彩りを加え、壮大なスケールで描く連続ドラマ。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、撮影スケジュールに変更が生じたため、5月9日に予定されていた第4話以降の放送が延期されていた。

 第4話では、アユ(安斉)のデビューと同じ日に、流川翔(白濱亜嵐)がプロデュースするガールズグループ・Axelsがデビューすることになり、マサ(三浦)はアユのプロモーションに命を懸け、マネージャーの野島美香(河北麻友子)をはじめ「チーム・アユ」全員に鬼のように立ち向かっていく姿が描かれる。

 なかなか音楽番組への出演が決まらずイラ立つマサと、理沙(久保田紗友)らAxelsのメンバーからアユに勝ちたいと詰め寄られている流川を呼び出した社長の大浜(高嶋政伸)は、大物プロデューサー・黒川誠に認められたら、音楽番組にプッシュしてもらえるチャンスがあるとほのめかす。さらにその後、流川にある悪魔の提案をする…。一方、秘書の姫野礼香(田中みな実)は、「会ってほしい人がいるの」と、離婚したマサを強引に呼び出し…礼香の愛が常軌を逸した暴走を始める。

 放送再開からいきなりフルスピードで始まる第4話。礼香がなぜか会社でウエディングドレスを着てマサを待ち構えている…という戦慄のシーンも登場し、さらに眼帯を付けている理由も明らかとなる! そして、マサへの気持ちを抑えられなくなったアユが、ドロドロの愛憎劇に巻き込まれていくことになるなど、衝撃の展開に注目だ。

 ドラマ『M 愛すべき人がいて』第4話は、テレビ朝日系にて6月13日23時15分放送。

ドラマ『M 愛すべき人がいて』第4話場面写真 (C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.