加藤茶(77)夫人のタレント・加藤綾菜(32)が5月20日の「ノンストップ!」(フジ)に出演、介護職員初任者研修に合格したことを明かした。

加トちゃんにこれから先、なにかあったら私が全部サポートしたい」と昨年11月に通い始め、130時間に及ぶ研修をこなしたという綾菜。介護のスペシャリストへの第一歩となる資格を手にした。

 加藤と綾菜の年齢差は45歳。六本木の割烹でアルバイトをしていた綾菜を加藤が見初め、2年の交際を経て2011年に結婚。

「加藤は前妻と離婚して3年後の06年に大動脈解離で入院。その際、独身生活への不安を痛感したという。一方の綾菜は小さい頃に母親が離婚、年の離れた男に憧れがあったことで加藤と馬が合ったと言われる」(芸能レポーター)

 とはいえ、親子以上の年の差に、綾菜をうがった目で見る向きも多かった。

ギャル風の見た目も相まって、結婚当初は『財産目当て』『売名行為』などとバッシングを受けた。加藤がロケで不在の間、男女を自宅に招き入れ、自分の誕生パーティーに興じる様子が報じられたことも」(同前)

「寿命を縮めるつもりか」批判がエスカレートしたあの頃

 結婚5年目の15年には、加藤がパーキンソン症候群を患っていることを告白。

「その前年、加藤が『鶴瓶の家族に乾杯』(NHK)に出演した際には、散歩するのもおぼつかなく、発言も聞き取りにくいショッキングな姿に『体調が悪いのに嫁に働かされている』と綾菜への非難が続出。だが結局はパーキンソン症候群の影響だった。

 他にも綾菜がブログに掲載する料理がステーキ唐揚げすき焼きなどコッテリ系のものが多かったことから『病身の加トちゃんの寿命を縮めるつもりか』『鬼嫁か』などと批判はエスカレート。だが2人は気にする様子もなく、ラブラブの写真をアップして仲の良さをアピール」(同前)

 昨年、芸能事務所に所属し、タレント活動も始めた綾菜。テレビ制作関係者が語る。

テレビで『金目当て』や『キャバクラ出身』といった噂を否定。綾菜自身にどのくらいタレントとしての価値があるのかは微妙だが、病気続きだった加藤が、綾菜の献身で連ドラに出演するくらいの元気を取り戻したのは事実。今は言葉もはっきりしているし、動きも機敏」

 コロナで急死したドリフターズの盟友・志村けん(享年70)が生涯独身を貫いたのとは対照的な“老後”を送る加藤。

 志村に“けん夫人”はいなかったが、加トちゃんに寄り添って9年、綾菜は今や“賢夫人”!?

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年6月11日号)

綾菜はYouTubeチャンネルも開設