4月26日から放送延期となっていたテレビアニメデジモンアドベンチャー:』(フジテレビ 毎週日曜 前9:00~)が7日、約1ヶ月ぶりに第1話から再放送という形で再開した。データ放送上では、1997年に発売されブームとなった携帯ゲームデジタルモンスター』を再現した育成ゲームサービスを楽しむことができるが、約1ヶ月間“育成”できなかったため「自分のデジモン大丈夫だろうか…?」と寿命を心配する声がある中、放送再開されると「何週間って放置してたのに生きてた」「bボタンデジモン生きてたー!」「ベタモンからデビモンに進化してるー!」と驚きと安堵の声があがっている。

【写真】「メタルグレイモンに進化!」データ放送上の育成ゲーム

 この「育成ゲームサービスは、バンダイの監修のもと、シリーズ初代である『デジタルモンスターver.1』を再現したもので、放送と連動した育成ゲームフジテレビ史上初の試み。

 1997年6月に発売し累計800万個以上販売した携帯ゲームデジタルモンスター』は、デジモンを幼年期から成長期、成熟期を経て完全体になるまでを育てるゲームで、データ放送のゲームも、当時のデザインのままドット絵キャラクターを使用。「ごはん」「トレーニング」「トイレ」といった携帯ゲームシステムを踏襲しており、当時遊んでいた世代は懐かしく感じる仕様になっている。

 また、テレビ放送という特性を生かし、番組を見れば見るほどお世話できる回数が増える独自のシステムプラスした形に。育成したデジモンデータ放送上のデジモン図鑑にアーカイブすることもでき、ゲーム内容も『デジタルモンスターver.1』を再現したものだが、ゲーム内のアニメーション部分はデータ放送だけのオリジナルの表現となる部分もあるため“本家”との違いも楽しめる。

 4月5日よりテレビアニメスタートし、あわせて同ゲームを楽しむ視聴者もいたが、新型コロナウイルスの影響で19日放送(第3話)を最後に延期になっていた。そのため、「自分が育てていたデジモン大丈夫だろうか?」と心配する声が出ていたが、今回、第1話が再放送されて、育ててきたデジモンたちも無事が確認でき「データも残ってたからメタルグレイモンに進化してくれてた」「ぬいぐるみみたいなのに最終進化した」「俺のデジモン生きてた…本当によかった」と喜びの声があがっている。

 なお、『デジモン』公式ツイッターも「データ放送によるデジタルモンスター育成も再開です! メタルグレイモンになったよー」、アニメ公式ツイッターも「メタルグレイモンになってましたー 皆さんはどうでしたか?」と育成ゲームの再開を報告した。

 アニメデジモンアドベンチャー』は、1997年6月に発売し累計800万個以上販売した携帯ゲームデジタルモンスター」を発祥としたアニメ異世界デジタルワールドに突如放り出された小学生の太一を含めた8人の“選ばれし子供たち”がデジモンと出会い、仲間とともに成長する過程を描いたストーリーで、当時としては珍しい、インターネットデジタル世界を舞台にした設定が話題となった。

 その後、タイトルを変えながら放送され、完全新作となる今作は、20年前の第1作と同じく主人公小学生八神太一にし、その仲間とパートナーデジモンによる新しい物語に。時代背景も考慮しながら、インターネットが発達した2020年が舞台で、現代性を強めた作風に生まれ変わる。

アニメ『デジモンアドベンチャー:』データ放送上で楽しめるデジモン育成ゲーム (C)本郷あきよし・フジテレビ・東映アニメーション(C)BANDAI