「秘書」といえば、テキパキ働いて社長や役員を補佐するデキる女性のイメージがありますよね。
そんな秘書のように日常でもテキパキと動ける女子は当然男子の憧れの的です。では、そんな秘書系女子はどんな言動ができる女子のことなのでしょうか、その内容を見ていきましょう。


持ち物が完璧

「公園にデートに行った時に、彼女が小さなレジャーシートとボールを持って来ていました。レジャーシートに荷物を置いてボールで遊んだり寝転がったり楽しかったです。というか準備よすぎだと思いました」(23歳/学生)
「すっごいギャル系の子と遊んでいたのですが、僕がかすり傷をしたときにさっとカバンから絆創膏を出していました。ギャップにドキドキしました」(22歳/学生)
「これどうぞ」と相手に差出せるくらい余裕のある女子はスマートです。彼と一緒に楽しむために、必要なものをテキパキと準備できる女子は、男子の憧れの的でしょう。行き場によって持ち物が変わってくるので、事前にシミュレーションして持ち物を考えていきましょう。ハンカチやタオル、絆創膏などどこへ行くにも持っていて当たり前の持ち物は忘れないようにしてくださいね。


デートは天気まで想定する

「『今日は午後から雨が降るらしいよ』と折りたたみ傘をきちんと持っていたり、レインブーツを履いている子はしっかりしているなと思います」(21歳/学生)

「『明日はお天気がいいらしいから、テラスでご飯を食べれるように予約したからね!』と事前になんでもテキパキ手配してくれる彼女です。一緒にいてすごく安心します」(23歳/学生)
天気や状況を予測して行動できる女子はデキる女子です。傘を忘れてせっかくの靴や鞄が濡れてしまってテンションが下がったり、ドライブで渋滞に巻き込まれて不機嫌になったりと最悪な自体を防ぐこともできます。彼氏に任せっぱなしではなく自分でも動けるようにしておきましょう。


お返しが上手

「大学の講義でノートを貸してあげたら、お礼にチョコレートをもらいました。ちょっとしたチョコレートなので『逆に、気を使わせてごめん』と言う感じでもないし、食べるものなので気楽でした。なによりめちゃくちゃおいしかったです」(21歳/学生)
秘書はお土産選びやお礼のプロといってもいいでしょう。相手や状況にあわせてスマートにお礼を言う能力に長けています。お返しを送らないにしても、借りたノートに小さいメモを添えて「すごく見やすくて助かりました!」とお礼を伝えるなど、一手間を大事にしてみてくださいね。


彼の情報を何でも覚えている

「僕は辛いものが大好きなんですが、女友達が『すごいの見つけたよ!』と珍しい唐辛子スパイスをくれたことがあります。僕が辛いもの好きだということを覚えていてくれて、かつそれを買って来てくれるという行動がうれしかったです」(25歳/販売)
「仕事で残業が続いて全然彼女に会えない日があったのですが、彼女に連絡したら『いつも2月は残業続くの知ってるから、友達と旅行に行くことにしたの』と返事が返ってきました。すごい子だなと思いました」(25歳/営業)
彼氏ではない人のことを知りすぎていると怖いと思われてしまいすが、趣味や好きなものなどくらいは覚えておいて話のネタにできるといいでしょう。彼氏に関しては細かな情報も覚えておいて、前もって行動できると素晴らしいですね。「よくできた彼女だな」と、彼は心をグッと掴まれてしまうはずです。


まとめ

前もってぬかりなく行動する姿勢は、恋愛だけでなく仕事における場面でも役に立ちます。こんな秘書系女子を目指してみるといいかもしれません。(夏目英実/ライター)
(ハウコレ編集部)

男性が憧れる秘書っぽい女性の特徴