ゲストの3人が自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。6月7日の放送回に、Bose(スチャダラパー)、森山直太朗、バカリズムがリモート出演。バカリズムの出世作となった“トツギーノ”のネタから、意外な事実が明らかになった。
森山がバカリズムに対し「今、ネタ番組でスタッフさんから、あえてトツギーノでって言われたら?」と質問すると、バカリズムは「トツギーノは結構やり尽くして、やりたくないなって思ったから(フリップを)捨てちゃった」と衝撃の回答が。
思わず2人は驚きのリアクションを見せるが、バカリズムは「あ、あげちゃったんだ。ほとんどあげましたね」と訂正する。
森山が「誰がもらうの?」を問い掛けると、バカリズムは「結婚する人」と即答。「嫁ぐ人にプレゼントであげると喜ばれるから」と話し、「トツギーノはもうしんどいっすよ」と解説していた。
これを受け、Boseは自分たちのヒット曲「今夜はブギー・バック」を例に出し、「これも25、6年前の曲で、でもいまだに歌ってくださいとかさ。とんがってたときとかは『ブギー・バックなんてやんねーぜ』みたいな」とコメントし、常にヒット曲を求められる現状を話す。
そしてバカリズムは「仮にトツギーノをお客さんが求めたとしても、あいつら求めるくせに見ているから笑わないんですよ」とチクリ。2人から「笑うよ!」と諭されるも、「お笑いが決定的に違うところ。見たいって思われる時点でそのネタは知られているから」と、ミュージシャンの2人に音楽とお笑いの違いを力説していた。
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