最近、何かとメディアに名前が挙がるパリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが、新たな話題を提供してくれた。

新型コロナウイルスによるリーグ・アン中断以降、母国に帰省しているカバーニリーグ打ち切りが決まった現在もウルグアイに滞在しているようで、パリの華やかなイメージとはかけ離れた大自然に生きる日常を切り取った彼のツイッターは話題沸騰中だ。

最近の投稿では、ベレー帽と作業着を身に纏った同選手が大鎌を振り回し黙々と雑草を刈る動画に5万件を超える「いいね」が殺到。「シュール過ぎる」との声が続出した。

そして、今月いっぱいでPSGとの契約切れとなるカバーニだが、まだまだ母国での生活を謳歌。今度はなんと、羊の毛刈りをしたそうだ。ウルグアイで羊の畜産業を営む『セントラル・ラネラ』という企業のツイッター(@CentralLanera)で8日に突如、色違いベレー帽を被ったカバーニが登場。草刈りとは違ってかなり慣れた手つきで羊の毛を刈っていく。

セントラル・ラネラ』はこの機に乗じて、ウルグアイサッカー協会に向けて自社製のウールユニフォームに使わないかと提案。また、年齢的に引退も近づいているカバーニの雇用を促す商魂たくましい売り込み戦略を見せつけている。

なお、繰り返すがカバーニPSGの契約は今月いっぱいまで。早いところ去就を明確にしてほしいところだが…。

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