ワトフォードエバートンの監督を務めたポルトガル指揮官マルコシウバ氏(42)が、プレミアリーグ復帰の意向を明らかにした。イギリススカイ・スポーツ』が伝えている。

スポルティング・リスボンやオリンピアコスの監督をへて、2017年1月のハル・シティ就任でイングランド上陸を果たしたマルコシウバ氏。その4カ月後に就任したワトフォードで結果を残し、2018年夏にはエバートンへステップアップを果たす。

初年度はプレミアリーグで8位とまずまずの成績を残したものの、2年目の今季は15試合を消化した時点で4勝2分け9敗で降格圏の18位に沈み、リバプールとのマージーサイド・ダービー大敗直後の昨年12月に解任された。

それ以降はフリーの状態が続いている同氏だが、プレミアリーグで再び指揮を執る熱意は失われていないようだ。

「私の目標がプレミアリーグであることに疑いの余地はない。プレミアリーグを愛している。あのリーグで3クラブを指揮したが、世界で最もタフなリーグだったよ」

プレミアリーグで証明し続けなければならないことがあるし、それは私が将来に見据えているものだ。それがすぐなのかそうでないのかはわからないが、私の目標だ」

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