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改良新型カマロ(日本仕様) 価格改訂

GMジャパンが、シボレー・カマロ、さらに限定車のカマロ・ヘリテージ・エディションの仕様変更を発表した。

搭載予定だった通信車載ナビ「クラウド・ストリーミング・ナビ」に代わり、アップル・カープレイ/アンドロイド・オート対応のインフォテイメントシステムを利用する方式にした。

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シボレー・カマロ・コンバーチブル(東京オートサロン2020)

これまでは、GMジャパンゼンリンデータコムと共同開発した完全通信車載ナビ「クラウド・ストリーミング・ナビ」を標準装備することになっていた。

GPSの電波が届きにくい長いトンネルなどでも、自車位置を測位することができるもので、車両に搭載された専用端末機器からサーバーへのアクセス、およびナビゲーションにおける地図情報・交通情報の提供を受けると説明されていた。

これは、ソフトバンク株式会社が運用する4G通信網による電気通信サービスを介して提供されるため、正規ディーラーでの新規利用申込みも必要だった。

また、ボディカラーについても新情報があり、当初予定の5色から、4色(リバーサイドブルーメタリック、ブラック、サミットホワイト、レッドホット)に変わっている。

今回の変更にともない、車両価格が下記のように変更されている。なおデリバリー開始は、2020年8月下旬からと発表された。

カマロLT RS:541万円
カマロ・コンバーチブル:629万円
カマロSS:695万円
カマロLT RSヘリテージ・エディション:550万円
カマロ・コンバーチブル・ヘリテージ・エディション:630万円
カマロSS ヘリテージ・エディション:733万円


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