6月13日放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ) では、「番組テーマソング作りで、いい歌詞が出てくるように頭をほぐす」という目的のために、ゲストのケンドーコバヤシとリモートで「リモートde小喜利の私」と題した大喜利に挑戦。堂本光一の回答に、「今のは素晴らしい」と堂本剛が称賛する一幕があった。
“小喜利の私”とは、剛が過去に行ってきた独演会のことで、大喜利ではなく小喜利としていることについて、剛は「芸人さんへのリスペクトが小さい頃からすごいですし、僕みたいなもんが答え出して笑ってもらう、大喜利やってますっていうのはちょっとおこがましいので、謙虚な気持ちの表れです」と理由を説明した。
ケンドーコバヤシがリモートで参加し、3人で小喜利がスタート。「イヌ・サル・キジの三匹が作ったグループLINEで出た会話は？」のお題では、ケンドーコバヤシは「金太郎チームは労災あるらしいで」と笑いを誘い、光一は「なぁ皆どうやって文字打ってる？」と回答すると、剛は「今のは素晴らしい」と絶賛。続いて、剛が「島買った有名人ってさだまさし？」と答えると、光一が「ずるいぞ(笑)」、ケンドーコバヤシも「お題を超えるなって！」とツッコミを入れるなど、盛り上がりをみせた。
初挑戦の光一が「これ(大喜利)をやってる芸人さんってすごいね」と感心した様子を見せると、ケンドーコバヤシは「光一くん結構すごいと思ったけどね、深く考えられる答えを出す」と感心していた。
■ 歌詞の候補は“ブンブブーン”!?
全4問を終え、光一が「どう？ 何かいいフレーズはあった？」と聞くと、剛は「光一が前に“ブンブブーン”ってどんな意味があるのって言ってたやん？ 何かそういうフレーズも入れたいなと思うし、今こういう時だけれども、みんなで未来に一緒に行こうぜみたいな感じで、“ブンブブーン、ブンブブーン”みたいなことを言ってるのいいなってちょっと思ってた」と返答。すると光一が、「今日出たキーワードってさだ(まさし)さんやん。もう歌詞にならない思いがそこに盛り込まれる、そういうあれだったんじゃないかな」とまとめ、剛が「ざっと歌詞考えてたけどブンブブーンでいいかもな」とつぶやくと、「さださんが出てきたらそうなってしまうな」と光一も賛同した。
視聴者からは「制作がんばって！」「歌詞がブンブブーンになるのかな？楽しみ」などの感想が寄せられた。
次回、6月20日(日)放送の「KinKi Kidsのブンブブーン」は、ゲストとエクササイズ企画に挑戦した名場面＆リモートでテーマソングをレコーディングする様子を放送予定。（ザテレビジョン）
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