リヴァプールドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョの獲得競争においてリードしているようだ。14日にフランス誌『Le10 Sport』が報じた。

 サンチョは今シーズン、ドルトムントにて公式戦通算41試合に出場し20ゴール20アシストを記録。今年で20歳を迎えた同選手は指折りの有望株としてサッカー界から注目を集めている。

 同誌によると、今夏の移籍市場でのサンチョの退団は決定的だという。しかし、複数メディアにより報じられていたマンチェスター・U移籍は破談に終わったとのことで、争奪戦において新たなクラブがリードへと浮上したようだ。

 現在ではリヴァプールサンチョ獲得競争において首位を走っていると伝えられている。同クラブはエジプト代表FWモハメド・サラーセネガル代表FWサディオ・マネの退団に備え、サンチョ獲得に関心を示していると言う。果たして同選手のリヴァプール入りは今夏の移籍市場で実現するのであろうか。

リヴァプールがサンチョ獲得に関心を示しているようだ [写真]=Getty Images